僕が愛してやまないLast.fmのセルフログ。
2013年もほぼ半分が過ぎたということで、「この6ヶ月に聴いたアーティスト&トラック」を見てみました。
2013年1月~6月によく聴いたアーティスト
(ブログアップしてるのは7/4ですが、キャプチャはちゃんと6/30夜にとってたよ)
この半年は、特に邦楽アーティストを聴いてた割合がとても高いですね。
これは言うまでもなく、3/2に開催した音小屋の灯への準備のために、そこに近い邦楽ロックの曲を聴いて自分を奮い立たせていたからです。
と言いつつ、スピッツ、ACIDMAN、globeあたりの自分が特に好きなアーティストは、やっぱりどんな時期でもコンスタントに聴いてるんだなあ、ということも分かります。
あとは、これ。
2013年ここまでの半年間でわたしがよく聴いたアーティスト(Last.fm調べ)、一番のサプライズは「最高の離婚」のサントラを作曲した瀬川英史が7位にラインクインしたことですね。
— いぬたく (@inutaku_) June 30, 2013
サントラで言えばこの「最高の離婚」もですが、高木正勝が3位に入っているのも、完全に「おおかみこどもの雨と雪」の影響です。
いやー、あの映画、大好きだったなあ。
もう一つの特徴は、順位にして10位から少し下、再生回数にして200回弱あたりから洋楽勢が出てくることですね。
Sigur Rós、Tanlines、Muse、The xx、Imagine Dragons…。
Sigur Rós、Muse、Imagine Dragonsは来日ライブがあったことも関係していますが、上半期に来日していないTanlines、The xxはどちらもとても中毒性が高くてハマっていたアーティスト、ですね。
Tanlinesはそこまで話題になってない感がありますが、よかったらこちらの曲などどうぞ。
2013年1月~6月によく聴いた曲
こっちは「ミュージック」(サカナクション)が断トツ、2位もけっこうな差で「夜の踊り子」(サカナクション)と、ワンツーフィニッシュですね。
アルバム「sakanaction」自体もよく聴きましたが、この2曲は特に好きです。
(自分がこれだけ特定の曲をリピートするのも珍しい)
あと、3位の「幽霊船」(Czecho No Republic)も思い出深いです。
音小屋の灯を控えた2月14日に、こんなツイートをしてたんですよね。
音小屋の灯に出てもらえるアーティストでここ5ヶ月の間に一番よく聴いてる曲はCzecho No Republicの「幽霊船」。わたしが思う一つのフェスの理想的な姿がこの曲にあるのよ。当日この曲がもし演奏されて、誰かが笑顔でこれを聴いてる光景を見たら、たぶん泣く。
— いぬたく (@inutaku_) February 14, 2013
実際、当日に彼らがこの曲をやっていて、舞台袖からそれを観られた時は嬉しかったですよ。
あと一度ハマって数日間こればっか聴いてた14位の「Atlas」(Battles)とか、落とし穴に落ちた感じですよね。
ちょっと抜けられないよ、的な。
この曲、たしか2011年のフジロックでヘンな踊りをしてる人の動画がめっちゃいい感じだったんだけど、探しても見つからなかった(もう削除されてるのかな)。
32位に「Wow War Tonight」(H Jungle with T)とか48位に「Dice」(hide)とかも順調にランクインしていて、嬉しい限り。
最近はフジロック予習の影響もあって、わたしの中で洋楽ブームがリバイバルしてるので、下半期は海外勢が増えてくるんだと思います。
いやー、音楽ってほんとに素晴らしいですね。