2012年9月22日(土)~23日(日)と、オーシャナのグランドオープン記念ということで、ツアーやパーティーを行いました。
この2日間で思ったことの日記です。
まずご説明しておくと、オーシャナというのは、水中写真家の越智隆治さんと日本で最もダイビングのことがちゃんと書けるライターである(と僕が思ってる)寺山英樹さんと3人でやっているウェブメディアです。
今年の7月1日にグランドオープンしたのですが、それを記念してのツアーとパーティーでした。
おかげさまで約30人の方々に参加してもらえて、嬉しい限りです。
私たち3人の中で、僕は自分のことを「まあ、他の2人ほど最前に出ることはなくてもいいポジション」「むしろ他の2人の裏方みたいな感じでいい」と思ってるところがあります。
とはいえ、せっかく30人もゲストがいるので、いろんな方と話すことも大切。
その30人の中には僕のことをけっこう知ってる(例えばSmile for all.で手伝ったりしてくださった)方もいれば、全くの初対面の方もいるわけで。
そんな中でたくさんの人と話すのは楽しかったです。
何が楽しいかって、いろんな人のリアクションですね。
僕は基本的に誰からどう思われてようとあまり気にしないのですが、人とのやり取りはとても好きなんです。
特に、「自分がこういう言動を取ると、この人はこういうリアクションをするのか」っていうのはいつも新鮮に感じます。
僕が10色のボールを手元に持ってるとしたら、どのボールをどうやって投げるかによって相手のリアクションが全く違って、そういう意味で「人を知る」ってのがすごく楽しかったです。
赤いボールをストレートで投げたり、黄色いボールを違う角度から変化までつけて投げたり、そういう自分の側の「変化」と、あとはそれを受け取ってくれる相手が違うだけで、無限のバリエーションのやり取りが生まれるわけですよね。
(無限って言っても、それらをいくつかのタイプに分類することはできると思いますが)
そういうの、すごく楽しいんですよねえ。
ちょっと小難しく書きすぎてるかしら。
「楽しかったです!ありがとうございました!」とかストレートに書いておくのもいいんだろうけど、まあここは思ってることを素直に書いてみました。
こういうことは無意識のうちにしちゃうのですが、悪気はありません。すいません。
まあ、オーシャナのことを思えば、もっと具体的に言えば僕っていう人間をよりアピールして集客につなげるためには、もっと分かりやすく面白いキャラがいいんだろうけど、「いや、でも人間(自分)ってそんなに単純なわけではないからなあ」と思ってしまうところもあります。
それでもOKと言ってくれる方々を大切にすればいいんじゃないか、と。
(すいません、ちょっと甘えなのですが)
他にも思ったことはたくさんあるのですが、それらはまた別のブログ記事にて、時間があれば、とういことで…。
そんなわけで、約2日間、楽しかったです。
関わってくださったみなさま、ありがとうございました。