1992年93年を思い出すヤクルトの日本シリーズ進出(嬉しい)

あんまりFacebookで話さないけど、小さい頃からヤクルトファンで、シーズンの全試合を録画して全球を観てた頃もありました。
(それをやってると時間がなさすぎて3年前ぐらいに止めちゃったんだけど)

さすがにCSは観てました。
14年ぶりの日本シリーズ、嬉しい。

今日のMVPは久古にあげたい。
あそこで完璧なリリーフをしてくれて締まったわ。

連覇中の盤石のパ・リーグ王者に混戦のセ・リーグで久しぶりの優勝を飾ったヤクルトが挑むのって、1992年の日本シリーズにそっくり。

野村監督下で初めての日本シリーズで常勝西武と3勝4敗、翌年に西武にリベンジしたんだよなー。

あの2年間の日本シリーズはすごく覚えてる。
92年は、岡林の魂の投球をほぼ泣きながら観てた。

ちなみにその1992年の日本シリーズで野村監督が奇策として第3戦の先発に送ったのが、その年の高卒ルーキーの石井一久だった、っていうあたりに隔世の感がある。

そしてヤクルトが日本一になった1993年の日本シリーズ、第1戦で初回に3点取られて2回でKOされ「あれがシリーズ最大の誤算」と森監督が話してたのが、今のソフトバンクの監督である工藤。

しかし今日の試合は、4,5回の杉浦、その後のロマンと、甘い球がやけに多くてヒヤヒヤしたわ。

あれを仕留められない巨人打線も相当調子悪いんだろうけど、ソフトバンクだと絶対逃してくれないんだろうな。

そんなこんな言いながら、日本シリーズも楽しみです。

10月にこんな風に楽しめる僥倖を与えてくれてありがとう。