「自分はもう若くない」など「若さ」についての話で思うこと

前に人と話してたことを、ブログにも書きます。

「自分はもう若くない」って言う人の傾向

「自分なんてもう若くないから〜」って言う人いますよね。

というか20歳前後ぐらいから急にそういう人って増えたりしませんでした?

あとは「若いっていいよね〜」とか。

そう言ってしまう人って、たぶん自分より年下のほうしか見てないんですよね。

年上の方を見ていない。

正確に言えば、年上でも特に、心身ともにめっちゃ若さを保ってる人のことを見ていない。
そういう人も世の中たくさんいるんですけれどね。

知り合うきっかけがないんだろうとは思いますが、もったいないと感じますし、もっと世界を広げると楽しいよ!と思います。

年上でもめっちゃ若い人を見ると、「自分なんて若くない」って言う気分にならないと思うんですよね。
ちょっと恐れ多くて。

そしてそういう、「年齢の割にちょっと飛び抜けて若い人」って、自分が若いっていう認識とか「若くありたい」っていう意識をあまりしてないんですよね。

あ、ちなみにこの話、アンチ・エイジングとか、外見的な美しさを保つ、みたいな話とはちょっと違います。

それは「若さ」の本質ではないと思うので。

「若さ」を話題にしちゃう問題の本質

「自分はもう若くない」みたいな意味で若さのことを話題にしちゃう人が気にした方がいいなと思うのは、「実際に若いか若くないか」とはちょっと違う点だと思います。

それはもう個人の感じ方や価値観にもよりますし。

それよりも、「自分の世界が狭くなっていてこのままだとつまらない人間になっちゃうんじゃね!?」っていう方を心配した方が、より本質的かなと思うんですよね。

つまり、「若さ」の話題をつい出しちゃうっていうことは、自分が魅力的な年上の人と出会えていない可能性が高い、っていうことじゃないかと。

だとしたら、若い若くないの議論よりも、自分が楽しい人と出会えている環境にあるかどうかを考えた方がいいんじゃないかと思います。

って、いう話を前に友だちとしたんでした。

僕ももう若くないから、こんな昔話をブログに書いてしまいました。