今年もCDJに4日間通って音楽にまみれる年末がやって来ました。

ほとんどTwitterで一言感想を述べちゃってるんですが、それをまとめてアーカイブしておくのが大事だよね、ってことで、ブログにまとめておきます。


COUNTDOWN JAPAN 13/14より

この日のタイムテーブルと、僕が観たアーティストはこんな感じ。

この日に特に印象に残ったのは、KEMURIBIGMAMA、あとは数曲しか観てないけどきゃりーぱみゅぱみゅでした。

この日は“ロッキング・オンのフェス初日らしい”ラインナップで、[Champagne]、BIGMAMA、きゃりーぱみゅぱみゅらが今年の夏のロックインジャパンの初日と同様なのは偶然ではなくて、それを狙ってるんだと思う。

つまり、社会人が休みにくい初日(特に金曜日)は、若者の動員を狙うっていう。
(年末の場合は、UK PROJECT勢がGTに出演するのももちろんあるだろうけど)

ただ今年のCDJはツイートした通り初日が土曜なので、いつもよりは年齢層が高いと感じました。

これは悩ましい問題だけど、僕が見る限りでは4日間通して「リクライニングシートが減った!最悪!」って声はあんまりなかったから、成功なんじゃないのかなー。

いずれにせよ、どちらも快適性の追求という意味では同じ方向を向いてるので、あとはどっちかの「決め」の問題だけで、アースからの渋滞は明らかに減ってたから、これはアリなんだと思う。

前田敦子

4日間の僕のトップバッターは、こんな機会でもないとなかなか観ることがない前田敦子。

ちなみにタイムテーブルが発表された時に、トップバッター・前田敦子にはこんな意図があるんじゃないかなーとツイートしてました。

で、ギャラクシーステージに来たら、最後方に親衛隊っぽい人が。
この人たち、結局4日目までいて、いろんなところで見かけた気がする(同じ人だと思う、たぶん)。

ちなみに「女王蜂も観ていた」の件については、「女王蜂も観に行って、最初は入場規制で入れなかったんですけど(やがて観ることができた)」っていうニュアンスで話してたように覚えてます。

[Champagne]

ここ数年、シャンペインはバンドの音が会場全体に届いてないなと感じることが全くないのがすごいと思う。

とか言いつつ、僕がいたのはアースステージの真ん中らへんだったから、最後方までどうなってたのかは知らないんだけれど。

あ、でも「city」で、ライブハウスだとZeppクラスでも「ここはどこですかー!」の声で埋め尽くされるど、この日の僕の周りではまだそこまででもなかったな。
まだまだ上れる山の頂はあるってことで、ほんとバンドマンって大変だと思う。

そして「Kick & Spin」はほんと好きです。

・[Champagne] COUNTDOWN JAPAN 13/14セットリスト

Rise
Stimulato
Rocknrolla!
Waitress,Waitress!
Run Away
city
Kick & Spin
starrrrrrr

HEY-SMITH

今日も「Endless Sorrow」始まりで、もうご馳走様でしたな楽しさでした。
あのスタートの高揚感は異常。

今のキュウソにムーンは狭すぎたようで。

家入レオ

ここらへんは翌日のトップバッターで観たmiwaがすごく上手かったところで、性格的な部分はあるかもしれないけれど、家入レオもMCや煽り言葉をちょっと変えるだけでもまた印象がグッと違ってくると思う。

The Flickers

今年何回か観た感じの印象とほぼ同じ。

きゃりーぱみゅぱみゅ

観たのは3曲目の「みんなのうた」までだったんだけど、そこまででも十分に楽しかった。

僕が感じる楽しさの理由は、ここ↑に尽きると思う。

しかしわたしにはKEMURIという大仕事が待ち構えていた。

KEMURI

前日、こんなツイートをしていた。
(やっぱり楽しみなライブ・アーティストを観る前夜って気分が高まるんだよね)

ここでツイートしてた「ぜひ聴きたい曲」って「Ohichyo」のことだったんだけど、伊藤ふみおが「木の歌です」と言ってこれをやった時はめちゃくちゃ嬉しかったわー!

フロントエリアでとにかくはしゃいでたKEMURIに関しては客観的に語ることなんてできないから、とにかく楽しかった!としか言えないわ。

・KEMURI COUNTDOWN JAPAN 13/14セットリスト

prayer
new generation
sky without a cloud
Ohichyo
Live Up To Ya Rights!
Standing in the rain
Rules
Mr. SMILING
P.M.A.
Ato-Ichinen

KEMURIで燃え尽きた後は、dustboxを後方から眺める。

BIGMAMA

BIGMAMAについてはTwitterで語ったことでほぼ全てです。

以下、家に帰ってから綴った感想。

「Paper-craft」がフェスで聴けたのは嬉しかったな。

・BIGMAMA COUNTDOWN JAPAN 13/14セットリスト

荒狂曲”シンセカイ”
#DIV/0!
君想う、故に我在り
awasekagami
秘密
alongside
Paper-craft
Mr. & Mrs. Balloon
春は風のように
Zoo at 2 a.m.
Sweet Dreams
(en)
until the blouse is buttoned up

アンコールでギャラクシーステージの一番後ろに下がったんだけど、そこでたくさんの人がタオルを掲げている様はとてもいい光景でした。