明日からCOUNT DOWN JAPAN 12/13ですね!

今や僕が最も楽しみにしているフェスの一つとなりました。
その理由は、
・とにかく快適で疲れないこと
・(屋内にもかかわらず)祝祭的な雰囲気が醸し出されていること
の二つですねー。

というわけで、毎年恒例なのですが、「こんな感じで回る予定ですよ」的なエントリを書きます。

(クリックすると拡大されて綺麗な画像で見られます)

2012年12月28日 1日目

COUNT DOWN JAPAN1213 20121228
(※星野源がSCOOBIE DOに変更)

一発目はavengers in sci-fiと悩みましたが、miwaで。
僕がアヴェンズのことはあまりライブバンドと思ってないフシがあるのもあります。
しかしmiwaも堂々なギャラクシーなんですねえ。

で、途中で抜けて、Czecho No Repubilic
ここで僕のフェスが本格的に動き出す感じです。
いやー、スタートにふさわしい、希望にあふれる音ですね!

岩崎愛も気になる歌声。
僕のフェスでの基本テーマは「観たことがないアーティストを観る」です。

次はN’夙川BOYSSCOOBIE DOか迷うのですが、久しぶりに夙川を観察したい気分もあります。
そこからごはん食べつつMONOBRIGHT、ですかねえ。
(まだ決めかねています)

この日一番楽しみなのが、The Beatmoss
これは楽しみ!
彼らをきっちり30分観てから、[Champagne]へ。
[Champagne]も大好きなんですが、今年は何度も観たのと、あとはさっき書いたように「観たことがないアーティスト優先」という感じです。
(それでも観てしまう“常連さん”は自分が本当に大好きなアーティスト、ということかと)

[Champagne]はギャラクシーもいっぱいな動員力な気がしますが、ここはまだ初日なので、途中からでも入れるぐらいなのではと読んでます。

そこから、the cabsHello Sleepwalkers
ここらへんも、「調査」や「観察」に近い気分です。

そしてBIGMAMAは欠かせません。
フェスでの彼らがまた大好きなんです。

だいぶ途中からになっちゃうでしょうが、WORLD ORDER
彼らもライブは初見なので、どんなパフォーマンスなのか興味津々。

そしてクリープハイプからthe telephonesで締めくくります。

こうして見ると初日は一度もアースステージに行かないんですが、二日目はやたらとアースが多いんですよねえ。

2012年12月29日 2日目

COUNT DOWN JAPAN1213 20121229

始まりはThe FlickersからHINTO
The Flickersは先月観たばかりなんですが、それでも「また観たい、ぜんぜん観たい」と思うようなライブでした。
HINTOはなにげにライブを観たことがなくて、「ようやく」という感じです。

そこから石毛輝のDJへ。
石毛さんのソロ作品に表れるような音楽の好みが大好きなんです。

その後は、ACIDMANKREVAマキシマム ザ ホルモンサカナクションRIP SLYMEと、怒涛のアース。
途中、HEY-SMITHだけは観たいです。

この日の昼間~夕方のメンツって、やけにターゲット年齢が高くありません?
って、お客さんの中でもおそらく平均年齢よりだいぶ上な僕が言うのもなんなんですが、僕としてはメインの人たちのしっかりしたステージを観たいと思うタイムテーブルでした。
いやー、ロッキング・オンに限らず、すべてのフェスの中でこんなにメインステージに入り浸るのって、7,8年ぶりというか、もしかしたら初めてかもぐらいの勢いです。

特にACIDMANは楽しみすぎますよ!!

2012年12月30日 3日目

COUNT DOWN JAPAN1213 20121230

出ましたよ、悩むにもほどがある被りが。

チャットモンチーTOTALFATcero清竜人って、どうすりゃいいんですか。
うーん、困った。

(弾けちゃってる)清竜人はこんな機会でもなければなかなか観なさそうだし、ceroもライブをまだ観たことがないし、それに対するのがチャットモンチーって!(TOTALFATはまだ諦めがつくかな…)
これは本当に困っています。誰か助けてください。

そこさえクリアすれば、あとはかなりスムーズ。
HUSKING BEE(ギャラクシーなんですね!)から大塚愛のRabbit阿部真央宇宙まおと、女性ボーカル三連発。
三連発と言いながら、どの人もキャラ(歌声)がだいぶ違うのがおもしろいですね。

これもライブ初見な東京カランコロンを観て、andropはちょっと興味本位な感じで。

ラスト三つは、どれもすごく楽しみにしてるというか、僕にとっての楽しさが保証されている人たちですね。
OGRE YOU ASSHOLELOW IQW 01 & MASTER LOWモーモールルギャバン、と。

いっちゃん、ギャラクシーのトリ前っていうのが嬉しいなー。
そしてモーモーも、夏のロッキンではフォレストの大トリだったのが、今度はギャラクシーのトリって勢いがすごいですねえ。
確かに「2012年、ライブが最も楽しいバンド」だったと思ってます。

2012年12月31日 4日目

COUNT DOWN JAPAN1213 20121231

いよいよ最終日。
この日は、コスモとムーンがなかなかいい感じのラインナップですねー。

te’FLiPという特徴がぜんぜん違う二組を観て、きのこ帝国
(せっかくだからthe dayも観るかも)

そしてそして、4日間である意味一番楽しみと言ってもいい、三浦大知
いやー、こんな機会でもなければ観ないかもしれない、とはいえライブがすごく良さそうなのは確定してるようなアーティストですものねー。
これは楽しみ。

そこからgroup_inouに出かけて、帰ってきてドレスコーズ
ドレスコーズはいきなりギャラクシーなんですねー(てっきりコスモあたりかと)。

the HIATUSは問答無用に楽しみ。
特にAfteglowツアーを終えて、再び5人でどういうライブをするのか、すごくワクワクしています。
ここまで書いてきて、僕の中でACIDMANとthe HIATUSは楽しみの度合いがちょっと他と違うんだなあと感じてます。
いっちゃんも大好きなんですが、いっちゃんはどちらかと言うと「応援」にも近い気持ちなんですよね。

the HIATUSでしばらく呆然としていると思うので、さよなら、また今度ねは観られるか分からないのですが、その次はさめざめScot&Rivers
しかしこの年末のScot&Riversの“出稼ぎ感”はすごいですねー。精力的という言葉がぴったり。

次の吉井和哉から女王蜂っていう流れはなかなかたまらないものがありますね。
女王蜂は、深夜がとても似合いそう(そう言えばARABAKIで観た時も夜遅くでした)。

年越しも悩んでたのですが、くるりを観ながらゆるりと年を越そうかと思います。

問題は年を越した後ですよ。
ここは3日目のトップと同じぐらい悩むところです。

People In The Box(しかもギャラクシーなんですね!)をしっかり観るか、ソウル・フラワー・ユニオンで歌は自由を目指すか(年明けにこの人選はツボすぎます)、去年Dragon Ashの年越しで燃え尽きて観損ねた中川翔子か。
どうでもいい話ですが、僕がLINEで唯一フォローしている有名人が、しょこたんです。
それぐらいとても好きなんです。
いやー、ここは悩ましい。

そこからは、小南泰葉バイザラウンドOverTheDogsHaKUと体力があれば連続で観ていく感じでしょうか。
ただ、ここらへんは2013年にもライブハウスで見かけそうなラインナップなんですよねえ。

この時間帯、ロックというよりももうちょっとダンサブルなアーティストを配置してほしかったな、という気持ちはあります。
ラスト、忘れらんねえよも音源はとても好きで気になっているロックバンドなんですが、この年になって2013年の幕開けをこんなに青臭いバンドで迎えていいのか(笑)という変な葛藤もあります(まあ、別に気にすることないんでしょうが)。

とにかく、ここらへんはちょっとどれもロックよりなので、「何もここで無理して観なくてもそのうち観られるんじゃないか」という気はとてもするんですよね。
それよりもこの時間はダンスとトリップを求めたかったな、と思います。

僕がGTではなくCDJに行く理由

「こんな感じで回ります」をもうだいぶ長々と書いてきたので、ここは簡潔に書いちゃいます。

分かりやすい具体例を挙げれば、「三浦大知みたいなアーティストを観られるから」です。

三浦大知って、ジャンルはポップになるんでしょうが、たぶん“本物”のアーティストなんですよ、きっと(まだライブを観たことはないんですが)。
そういう「発見」がある限り、僕はCDJに行くんでしょう。

他にもたぶんCDJに行かなかったら観られてない(観る機会がない)であろうアーティストが、今年も何組もいるんですよね。
miwa、Rabbit、宇宙まお、そしてライブ初見のまだそこまで有名でないアーティストたち。

GTもすんげえラインナップ揃えてるなあと思うんですが、僕の場合はかなりお馴染みな人たちが多いので、逆に金太郎飴っぽい安定感を感じるんですよね。
まあここで観なくてもいいか、という。
逆に言えば、GTが大晦日にあれだけロックの本道のようなメンツを揃えているので、CDJの4日目はかなりポップ(をよく聴くお客さん)寄りにシフトしたなあ、とも感じるわけですが。

つまりはCDJ規模のフェスだからこそ持てる「多様性」が好きなんだと思います。

あとアーティスト以外の部分で言えば、冒頭に書いた通り、快適でなおかつ「祝祭的な雰囲気」があると感じるからですね。

そんな感じで、明日からの4日間、いろんな場所でたくさんの人が音楽によってハッピーになれるといいですね。
僕も楽しんできますー。