Turntable Filmsのライブに初めて行ってきました。
ちなみに新宿MARZもこれまで縁がなくて、初。
開場の18:00ちょい過ぎに着いたら、まだ中でリハーサル中っぽい音が。
これは18:48のツイート。
Turntable Filmsのお客さん、8割ぐらいが大人しそうな女性。そして18時開場だけどまだ路上で待ってるよ。
— いぬたくさん (@inutaku_) 11月 24, 2012
結局、会場に入れたのは18:45。
会場に入ってからサポートメンバーの人が話してるのを聞いたら、渋滞に巻き込まれて15時到着予定だったのが17時になったみたい。
正直なところ、一応プロなんだから三連休は渋滞がひどいことは予測して出発してくれよー、と思わざるを得なかったです。
そういう指摘をする人がいなかった、ってことなんですかねえ。
で、ライブが始まったのは19:30ぐらい。
ただ、ライブが始まっちゃうと、それはもうとても心地よかったです。
特に岩城一彦さんのラップスティール・ギター(自作らしい!)の響きは反則的に効いてました。
あの響きがあるだけで、ハンバーガーにポテトがついてセットとして成立した感じ(この例え、合ってますかね…)。
キーボードの植木晴彦さん(“一人だけメガネじゃない奴”って呼ばれてた)、佐々木悠さんも、それぞれにキャラが違って、動と静のようなコントラストがおもしろい。
グロッケンシュピールも叩いていた植木さんは、今はこのTurntable Filmsのサポート以外に何も音楽活動をしてないと言っていたんですが、あれだけ楽しそうに楽器を弾く人でも他に活動してないんだなあ…とやけに印象に残りました。
パーカッションやらギターやらいろいろ担当していた妹尾立樹さんはLLAMAをやってたり、YeYeのサポートもやってたり、「なるほど京都なのね」と思ったり。
妹尾さんにTwitterで「(数週間後の)LLAMAとoono yuukiも観に行きますよ!」とかやり取りをしたら、とても温かくお返事もらいました。
ラスト、アンコールで一人だけステージに上がらされたドラムの田村夏季さんは、キュートすぎです。
あれは女子だったら萌え死にしますね。
今回は人(メンバー)に対しての思い出ばっかり書いてますが、音楽も人も、とても心地いいライブだったんですわ。
ライブで初めて観たTurntable Films、7人編成で素晴らしかったわー!これはもっと広まってほしい音楽。 twitter.com/inutaku_/statu…
— いぬたくさん (@inutaku_) 11月 24, 2012
Turntable Films、今日のライブでも「東京でこんなワンマンができる日が来るとは思わなかった。前は4人で演奏してお客さん2人の時もあったし」って言ってたように、徐々に広まってきてるんだろうなあ。でももっと広まってほしいバンド。
— いぬたく (@inutaku_) November 24, 2012
Turntable Fims、アメリカのカントリー音楽を感じさせることもあれば、現代USインディー(例えばThe Drums)のような軽やかさを匂わせることもあり、ライブ途中には「おお、オルタナティブ!」と思うこともあって、それでいてちゃんとオリジナルなところがとてもよかった。
— いぬたく (@inutaku_) November 24, 2012
ハッピーエンドなライブでした。
ライブ終了後の、Turntable Films・井上陽介さんのツイート。
「よかったねえ」と言ってあげたくなる。
やめろよー RT @the_cigavettes: 鼻水とまらへんー!とのことです。 http://t.co/b4UUID7f
— yosuke inoue (@TurntableFilms) November 24, 2012
当日のフォトレポート。
「Turntable Films “1st ONE-MAN TOUR” 2012-2013」 at 新宿MARZ Second Royal Records | Blog
どちらも好きなアルバムです。