(当時の記憶を思い出しつつTwilogなども見ながら、2012年初頭に書いてます)

2009年のフジロックでとにかく楽しかったスウェーデンのフォークダンスバンド・Räfven(レーヴェン)。
わたしはその時以来、2年ぶりということに。

ただこの日は風邪気味で後ろで大人しく観てたんだけど、それでも楽しかったわー!
当日の自分のツイートを引用しつつ雑感。

Räfven 2011.9.4@恵比寿LIQUIDROOM
Räfven – 2011.09.04 | ライブレポート | LIQUIDROOMより)

まあRäfvenは曲名とかよく把握してないので、とりあえず楽しんだもん勝ち!なライブですよね。
それにしてもLIQUIDROOM全体の熱量がすごかった。
1曲目が終わった時点で、まるでアンコールの時みたいな熱狂ぶりだったなー。


こんな俺得なサプライズまで。
植松伸夫さんは2011年にLast.fmでわたしがよく聴いたアーティストランキング19位にランクインするぐらい、ファイナルファンタジーの楽曲群は未だによく聴いてるんだぜ。
しかしこういうことをしてくれると、「これまで世界的に拡散・蓄積してきた日本の文化ってすごいよなー」と改めて誇りに感じますね。

そして日本のファンのことを「best audience」とか言ってくれるの、ほんと嬉しいよね!

懐かしさとノリが同居した楽しい音楽、そしてメンバー一人ひとりのパフォーマンス、どちらも相まって楽しめました。
自分がフロアにいて踊ってたらもっと楽しかったのかも。
Räfven本人たちが日本語で「オドレ!」「オドレ!」って連呼してたしねえ。

そして〆のツイート。
結局、日本人がこういう音楽を楽しめるかどうかって、子どもに戻れるかどうかなんじゃないかなあ。
で、子どもに戻れない大人が多いから、こういうジャンルの音楽は日本でなかなか根付かないんだと思う。

Räfvenは2009年に何度も何度もステージに上ってくれた(それでファンも増えた)わけだけど、2010年LA RUDAも大好きだったんだよなあー。
まさに同じようなジャンルに属する、フォークダンス、フォークロックで。
そういう音楽・バンドって日本でももっと観たいと思う。

Räfvenとは、またフジロックで再会できる日は近いと信じています。

フジロック2009・オレンジコートでのRäfven。

Räfven セットリスト 2011.9.4@恵比寿LIQUIDROOM
Stortrappen
Doina
Ale Brieder
Kajutan Blues
Basmarch
Solungen
Emma
Colombo nr 7
Brevorm
Next time
740
Skalmsjukan
Happy Pappy
Lindans
Vitt
Kejsaren av Japan
Bra dag for skagg
Rebben
Rinkeby
Mustafa
Jpscha(sista)

encore
Baris
Sarek
Katten

encore.2
Ale schwester

Räfven – 2011.09.04 | ライブレポート | LIQUIDROOM