(当時の記憶を思い出しつつTwilogなども見ながら、2011年12月末に書いてます)
去年(2010年)のフジロックで初めて観て、すごく印象に残ったScissor Sisters(シザー・シスターズ)。
その単独来日公演!
彼らのノリやすくてキャッチーな音楽はもちろんだけれど、ジェイクやアナをはじめとする彼らの人柄がすごく好き。
今回も当日のツイートを引用しつつの雑感です。
Scissor Sisters終わったー!音楽はもちろんのこと、やっぱこの人たち、人間的に大好きだなー!
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
Scissor Sisters、今日もアナが「ニッポン、大好キ」って連呼してくれるのが嬉しかったな。去年のフジロックで「ニューヨークも好きだけど、時々ちょっと息苦しくなるの」みたいなことを言ってたのがやけに印象的。
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
フジロックでも驚いたけど、アナの日本語うまいなー。
日本語をこれだけ勉強してくれるっていうのがまた嬉しいよね。
あんな煌びやか過ぎる衣装をそこそこ下品に着こなせるバンドってなかなかいない、Scissor Sisters。ジェイクもアナも3着ぐらい衣装変えてたなー。
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
ここらへんからScissor Sistersをきっかけとしつつ、ちょっと話が脱線(笑)
でもScissor Sistersと関係ある話です。
下品になり過ぎず、けどそこそこに下品っていう絶妙のラインに着地するのは難しい。
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
僕がメイクして、カラーのウィッグかぶって、チャイナドレスを着ていた時は、下品になりすぎていなかっただろうか、どうだろうか。
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
「下品」の話、続き。下品な下ネタばかりに走るゲイバーはあまり好きじゃない。下ネタの中に知性や寂しさが見え隠れするようなゲイバーやゲイが好き。
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
僕は自分でメイクするのは好きだけれど真性のゲイではなくて…まあその話はいいとして、彼らが好きなのは下品さのバランスが絶妙だからだと思う。
そこがすごくエンターテイメントとして成立してる。
そしてこれは名言。
思い出した、今日のScissor Sisters・アナのMC。「みんないつもは“トモダチ”って言うと思うけど、今日は“ホモダチ”よ」 素晴らしい。
— いぬたく (@inutaku_) 2月 9, 2011
ライブは音楽も人も大切。
いいライブでした。
Scissor Sisters 2011.2.9@Zepp Tokyo セットリスト
1.NIGHT WORK
2.LAURA
3.ANY WHICH WAY
4.SHE’S MY MAN
5.TITS ON THE RADIO
6.HARDER YOU GET
7.RUNNING OUT
8.TAKE YOUR MAMA
9.KISS YOU OFF
10.SKIN TIGHT
11.SKIN THIS CAT
12.MARY
13.PAUL McCARTINEY
14.COMFORTABLY NUMB
15.NIGHT LIFE
16.FILTHY GORGEOUS
- Encore -
1.FIRE WITH FIRE
2.I DON’T FEEL LIKE DANCING
3.INVISIBLE LIGHT