2010年10月23日、また大瀬崎で潜ってきました。
朝イチ、7:00過ぎにまず湾内を潜ったんですが、めっちゃキレイだった!
透明度にして15~20m。加えて太陽の光もたくさん注いでいたので、透明度以上にキレイ!
冬の海の入り口みたいな感じがしました。
(その後、3本目、15:00前に湾内に入ったときはちょっと白濁り&ダイバー濁りが入ってたかな…)
今日の目的は、ビデオ&一眼でアイドルを撮ること。
ミジンベニハゼとか、(ヒレナガ)ネジリンボウとか。
これまで人が多かったりして、なかなか腰を据えて撮れてなかったんです。
湾内はミジンベニハゼフィーバー。なんかここまでいるとありがたみが…って感じも(笑)
まあ、人気があるというだけで、もともとはそこまで希少種というわけではないってことでしょうね。
で、撮ってみました。
普通に撮るとこういう感じになるところを、いかに「人と違う写真」にするか。
ミジンベニハゼは人気があるだけに、これまでたくさんのダイバーがいろんな撮り方をされていて、なかなか「見たことがないような写真」を撮るのが難しいですね。
とりあえずこんな感じを狙ってみました。
うーん、なんかもう一工夫できる気がします。
このライティングの意図として、「ミジンベニハゼの体が透ける感じを表現したい(そしてできればお腹の卵の影が印象的に見せたい…)」というのがあるんですが、それにはもっと時間をかけないと難しいかな…。
他にはコクチフサカサゴとか撮ったり。
おや、と思った生きものたち。
●外海(門下)
トカラベラyg
カノコベラyg
●湾内
2,3週間前から桟橋下にキンギョハナダイのオスが群れてるんだけど、彼らは何やってるんだろう…?
若いハナハゼ(中層を泳ぐ感じ)の群れが多い。