今日は皆既日食の日でしたね。
僕は普通に会社に出勤してましたが、ものすごい堪能しました。

会社のフロアのテレビでは、フジ→NHKと流していて、
僕はそれにプラスしてTwitterでつぶやきまくってました。
(そうそう、最近ついったーが楽しくてしょうがないんですが、それはまた別の機会に)

皆既日食のコロナだとかダイヤモンドリングだとかはもちろん神秘的だったのですが、
同じぐらい、いやそれ以上に感動したのが、あの水平線の色!!

朝焼けとも夕焼けとも違う、あの色!!

あの色の水平線と空を生で見るためだけでも、行ってみたいと思いました。

そして、やっぱりNHKは素晴らしい。
硫黄島や日食ツアー船でばっちし撮ってますからねえ。
(奄美の方にも行ったけど使わなかっただけなのか?)
ちなみに、国の天文研究部隊も硫黄島だったみたいで…。

さらに、放送で流した数分後に、それをYouTubeにアップするフットワーク!

僕も思わずTwitterで
「NHKはやればできる子!」
ってつぶやいちゃいました(叫んじゃいました)もの。

その頃には僕はもう感動と興奮で暴れ出したくなっていたんですが、
会社のフロアではけっこうみんな冷静なんですよねえ。

もっと感情を発散させようよ!
すごいことに遭遇してるんだから、はしゃぎ回ろうよ!

と思ったんですが、その分はTwitter内ではしゃいでました。
(現実世界で暴れ出すと、変人だと思われかねないので)

NHKの動画、貼っておきますー。

これがまた、
アナウンサーの声だけですごく静かな硫黄島と、
周りの人々の歓声が聞こえる太平洋の船上、
それぞれに違った良さがあるんですよね。

硫黄島のアナウンサーの一言にまた感動して、えらいことになりました。

「普通、この皆既日食の時は周りで人々の歓声とかがあるんですが、その声が聞こえません。
聞こえるのは波の音だけです」

やっぱり僕は海のことだけが好きなわけでなくて、
なんだかこう、美しいものが好きなんだな、と改めて思いました。

けど同時に、ダイビングって、海の中のことだけではなくて、
海から上がった時の澄み切った空、白い雲、肌で感じる風、
そういうものもみんな含めて、ダイビングなのだな、とも。

皆既日食を機に、そんなことを思いました。

さらに興奮したまま友達にメールしたら、
「来年7月のイースター島の皆既日食を見に行こうかと思って…」
みたいなことを言い出して、もうビックリですよ。

「わたしに無断でそんなステキな企てを…!!
 一緒に連れてって!!」
と伝えておきました。
自費で行くのは…、かなり厳しいですからねえ。

けれど、モアイ像に、広い大地に、皆既日食に、あの地平線・水平線!!

想像しただけで、もう胸がいっぱいになって死にそうです。