カップルや夫婦のケンカ話、よくありますよね。
僕はそういう話を聞いたとき、よっぽど女性側に非がない限り、たいてい女性の言い分の方に肩入れしてしまいます。
うーん、まあ客観的に見てどっちも五分五分だな、という時は、迷わず「男が悪い!」と言います。
そういう部分が、自分は根が女子なんだと思います。
カップルや夫婦の喧嘩で、よっぽど女性側に非がない限りたいてい女性の言い分の方に肩入れしてしまう自分はやはり根が女子なんだと思う。
— いぬたく (@inutaku_) October 24, 2014
まあ、自分が男だから、男に対しての見る目が厳しい、っていう部分がありますけどね。
あとは、典型的な非モテ男性に出会ったり、そういう匂いが滲み出てる文章を読んだりすると、「うわ、こんな男と(恋愛的な意味で)付き合うの無理……」と思ってしまいます。
その男についてイラッとするとか、そういうんじゃなく、「(恋愛的な意味で)付き合えねえー……」って。
(そもそも告白されてもいない)
そんなところもきっと女子っぽいんでしょう。
ちなみにここで言う「非モテ男性」っていうのは、一度も女性と付き合ったことがない男性というよりむしろ、彼女がいたり結婚したりしてるんだけど、女性という相手の気持ちや思考回路を分かってない男、っていう意味です。
このエントリ自体、最近読んだこれで改めて感じたので、書こうと思いました。
ここに出てくる男性のような思考パターンって、このやり取りで問題が解決できると思ってるあたり、根本から間違ってるんですが、特にこれ(この人)に対してどうこう言いたいわけではないです。
こういうパターンって、世界中に無数にありますからね。
最後に、とはいえ僕がこういう恋バナ的な話が好きなのは、こういう理由もあるかもです。
文化やカルチャーについて語りたがる人よりも女子会で恋バナしてる女子の方が人間の本質に近いと思ってしまう。
— いぬたく (@inutaku_) July 10, 2015
自分が最も近い異性の気持ちが分からない人がけっこう多いんだったら、世界平和なんて夢のまた夢ですよね。