2012年12月31日に行われたCOUNT DONW JAPAN 12/13、4日目に行ってきた感想です。
※その日のツイートを元に2015/2/23にアップしてます。
明日は普段見ることないであろうディルアングレイを見てみようと思う。最近アートとイノランが交流したり、ユッキーがモモさんとバンドやったりしているけれどhideがもし生きていたらもっと早くジャンルの垣根がない日本の音楽シーンになっていたんじゃないかと思うことがある。
— yuasa (@grandir1979) December 30, 2012
この「hideがいたらもっと早くジャンルの垣根がなくなってたんじゃ」っていうのはとてもそう思うなあ。年々、「今のシーンにhideがいたら…」って思う機会が多くなっている。 https://t.co/lzIXeyG8
— いぬたく (@inutaku_) December 30, 2012
今日の予定(前半)。te'、FLiP、きのこ帝国、三浦大知、group_inou、ドレスコーズ、the HIATUS、さよなら、また今度ね、さめざめ(DIR EN GREY)、Scott & Rivers、吉井和哉、女王蜂。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
今日の予定(後半)。くるり、中川翔子、小南泰葉、バイザラウンド、OverTheDogs、HaKU、忘れらんねえよ。 #CDJ1213 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
今夜は29:00までいるか分からないのだけど、年明け以降のライブにもうちょっと恍惚感を覚えるようなラインナップを揃えてほしかった感はあるなあ。例えば今日の18:00に予定されてるgroup_inouだとか、昨日だとOGRE YOU ASSHOLEだとか。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
UNISON SQUARE GARDENを2曲だけ観た。ギャラクシーがかなり埋まっててちょっと驚いた(裏の吉川晃司と客層が被ってないのも大きいだろうけれど)。去年ギャラクシーで観た時はステージのデカさが気になったんだけど、今年はそれをあまり感じなかった。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
te'、積み重なって行く轟音が心地良かった。一つ惜しいのは、トップバッターではなくて夜中に聴きたい類の音であること。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
te'「最初に言っておくんですが、いつまで経っても歌は出てきませんからね。インストバンドなんで」 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
FLiP、初めてちゃんとライブ観た。わたしの中で「カートニアゴ」の印象が強いバンド。今日やったのは最近の曲が多かったのか、オーソドックスであまり特徴が見出せなかったな…。今はいしわたり淳治は絡んでないんだろうか。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the dayをムーンの外から聴いてるけれど、ここからでも分かるほど一つ一つの音の冴え具合が半端ない。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
ライブ初見のきのこ帝国、素晴らしかったー!誰も知らない海底に築き上げられた彼女たちの住処でその内省や優しさを覗き見るかのようなライブ。胸が締め付けられた。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
きのこ帝国のようなポストロックやシューゲイズ、日本でももっとたくさん成功してくれるといいなー。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
次は三浦大知!今日の最大のお目当ての一つ! #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
三浦大知、曲をあまり知らなくても歌声とダンスで見入ってしまうステージがまさに良質なエンターテイメントだった。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
しかし三浦大知、「Lullaby」をやってくれぬとは…。あの曲は聴きたかった。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
group_inouではしゃいでくるわー! #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
group_inou、かなり前の方で楽しみました。アストロがかなり埋まるほど人気になってるとはいえ、お客さんの純度が高くてとても居心地良く楽しめたわー。純度ってのはgroup_inouとその音楽を純粋に楽しみに来てる人が多い、って意味で。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
group_inouの二人は頭がいいので、「大衆に“発見”されるかどうかのギリギリのラインをどう突き続けるか」を上手くやれてるんだなあ、という印象。そのおかげで今日みたいに純粋に楽しめるライブが出来上がってるんだと思う。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
ドレスコーズのライブを初めて観た(数曲)。音源を聴いてても思ってたのだけど、このドラムとベースは確かに毛皮のマリーズじゃ無理だよなあ…。これから志磨遼平くんという才能をますます生かせるバンドになってほしい。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
ただわたしも現時点ではドレスコーズより毛皮のマリーズの方が好きなんだよなあ。「上手い=魅力がある」に直結しないのがロックバンドのおもしろいところ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
さて、the HIATUS!わたしが今年最も愛して止まなかったバンドを大晦日にも観られるという幸せ!ぐわー! #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUSセットリスト!Deerhounds、Silver Birch、Superblock、Bittersweet、Insomnia、紺碧の夜に、ベテルギウスの灯、Shimmer、Souls、On Your Way Home。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
今日の細美さん「車で着くのがギリギリになって駐車場の入っちゃいけないところを逆走したら警備員の人にめっちゃ怒られて、こっちが悪いんだけど上から言われたから本気で喧嘩して『お前も俺もこの忘年会を盛り上げる仲間じゃねえのか!』って言って。最後はめっちゃ仲良くなった」 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
今日の細美さん2「最後にこれだけ言わせて。今年いろんなことがあったけど、仲間がいれば怖いもんなんて何もないなって。お前らも周りに仲間がいればそこに飛び込んじまえよ。そういう仲間がいないんだったら、いつでも俺たちのところに来いよ。俺たちはいつでも大歓迎だから」 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS1。1年前に3rdを出して、そこからのA World Of Pandemoniumツアー、春&夏フェス、Afterglowツアーを経て、今日はそのいずれとも違う構成、アレンジ。彼らの創造力や進み続ける推進力が凄まじい。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS2。今日は細美さんがこのフェスを忘年会と呼んで何度も「忘年会、楽しもうぜ!」と言ってた通りに、お祭り的な要素が強いセットリスト。そんな中で「Shimmer」をフェスでやってくれたの、嬉しかったなー。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS3。1曲目の「Deerhounds」、キーボードが伊澤さんになってまたアレンジが変わってた(伊澤さんがやってたフェスシーズンともまた違う)。そしてそもそも細美さんの立ち位置がmasasucksと入れ替わってるのに驚いた。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS4。その1曲目「Deerhounds」の時、ウエノさんのベースがやたら目立ってた。HIATUSでここまでウエノさんが立つ音は初めてだったんだけど、曲終わりでウエノさんがスタッフを呼んでいろいろ話してたので、あれは意図的ではなかったのかも。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS5。細美さんのアコギ弾き語りで始まった2曲目の「Silver Birch」、すごく鮮やかに聞こえた。そしてこの曲で〆てたAfterglowツアーを思い出してちょっとウルっときた。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS6。細美さんは今年何度も自分の歌声のレベルアップのことを話していたけれど、「Insomnia」での歌声はANOMALYツアーの時ともPandemoniumツアーの時とも違って、遥かに無理なく伸びやかになってるなあ、と改めて。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
the HIATUS7。わたしはやっぱりキーボードは堀江さんがいいなとも思ってたのだけど、今日の「紺碧の夜に」の間奏パートでの伊澤さんのキーボード、これまでで一番好きな響きだった(ちょうどmasasucksが逆側から回り込んで伊澤さんを蹴ってたシーン)。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
一年の終わりの日に大好きなバンドを観られて幸せでした。the HIATUS、来年もますます楽しみ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
さめざめ、面白かったー。ボーカルの存在感がデカすぎて、90年代の女性シンガーを見てる感を強烈に感じた。久宝留理子や相川七瀬が2010年代にバンドやってたらこんなんだったんだろうなあ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
わたしがさめざめのライブを観たかった一つの目的は「20代女子はさめざめの曲をどういう顔で受け止めてるのか」を確認してみることだったんだけど、お客さんの6〜7割が男だった。そりゃそうか…。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
Scott & Rivers、メガネ&ボーダーシャツのリヴァース・クオモを見て「うわ、ほんとにいる!」と思ってしまった。曲と曲の間で機材調整するスタッフの帽子を取り、さらに舞台袖にハケようとする進路を通せんぼするリヴァース、お茶目すぎる。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
次は吉井和哉!きゃー! #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
吉井和哉、存在感と歌声が圧巻。本人は「(お客さんには)いろんな年代の人がいて僕の歌は古く思われるかもしれませんが」って言ってたけど、あの人の声はちょっと抜けてると思うわー。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
吉井和哉、「CALL ME」で始めたのも「おおっ!」と思ったし、やってくれるといいなーと思ってた「シュレッダー」と「ビルマニア」も嬉しかったわー。そして最後にやった新曲「HEARTS」はいろんな受け取り方ができて、やはり名曲。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
すごい混み具合の女王蜂を数曲観た。前に観たのがだいぶ前で、その時よりアヴちゃんの声が安定して出るようになったなと思った。「完全体を目指して」の前向きな活動休止らしいけど、こういう逸材は戻ってきてほしいわー。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
2日目に続いて包王の牛とん包&牛すじ丼を食べたのだけど、品切れを防ぐためか牛すじとタレの量が減っていて、明らかにクオリティが落ちている。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
くるりの年越し、みんな地に足つけながら浮かれてる感じで幸せな雰囲気に包まれてた。年明け一発目は予想かつ期待してた「ワンダーフォーゲル」。いろんな思い出がオーバーラップして、年明け早々から涙が出た。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
そして年明け最初はしょこたんを観る。やついいちろうからの流れで入場列が半端ない長さになってる。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
去年のムーンで観られなかったしょこたん!わたしの1年越しの思いがやっと成就するよ! #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
しょこたんの最高なアイドルっぷりに、元気をもらったどころか感動したよ!トゥットゥルー! #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
しょこたん、アジアツアーで人種や性別を超えてアニソンで一つになった、次はアニソンで宇宙平和を目指したいって話からの「残酷な天使のテーゼ」で会場が大盛り上がりして、日本の文化っていいなと思ったよ。他のDJがかけるアニソンより信念がある人の歌は心に刺さる深さが違う。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
単独行動でコスモとムーンをひたすら往復する時間帯となりました。小林太郎を少し観て、これから小南泰葉へ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
ライブで初めて観た小南泰葉、音源からイメージしてたよりも意外と普通の人なんだなと思った。椎名林檎が存在してなかったら彼女の曲風はどうなってたのかが気になる。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
今年は年越しが終わってこの時間でもまだメッセ内に残ってる人が多い気がするなー。それはともかく、次はバイザラウンドへ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
バイザラウンド、ほとんど事前情報なしで観た。音数を増やす傾向が強い邦楽バンドの中で、シンプルなパートも交えながらメリハリをつける構成がむしろ引き立って聞こえた。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
バイザラウンド、年越し後のムーンステージというTPOもわきまえながら飾らないストレートな言葉でロックバンド然としたMCを話すギターボーカルも好印象。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
ムーンじゃなくてコスモでした。RT @inutaku_: バイザラウンド、年越し後のムーンステージというTPOもわきまえながら飾らないストレートな言葉でロックバンド然としたMCを話すギターボーカルも好印象。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
年明け早々、ライブを観ては感想をさくっとツイートしてまた次の(隣の)ライブへ向かう、を繰り返すマシーンと化している。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
OverTheDogs。長距離運転のドライバーが口にするミントガムのような爽やかな味わい。アプローチ(マーケティング)だけで一気に売れる可能性もあると思う(例えばSEKAI NO OWARIのように)。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
OverTheDogs、やけに聴きやすいと思ったら亀田誠治、佐久間正英、いしわたり淳治らが関わってるのかー。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
HaKU。ノリのいいダンスロックに金髪女子のベースのうねりが効いてて踊りやすいのよく分かる。あとギターボーカルの声の抜けがもっとよければさらに好みだなあ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
年越しも終えてこんな時間帯にコスモやムーンやアストロのフロアにいる人に対しては基本的に好感しかもたない。ここにいる人たちはほんと音楽好きな人が多いと思う。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
ところで約12時間前に観たきのこ帝国が今この時間にやっていてくれたらおそらくものすごいテンションになっただろうな…とふと思った。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
同じタンバリンという楽器を叩くというだけでも、吉井和哉さんとOverTheDogsのボーカル、人によって叩き方に性格って出るんだなあと思った。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
バイザラウンドからTHE BOHEMIANSまで4バンド立て続けに観て、どれもそれぞれ良いところがあるのだけど、やっぱりどれも健全すぎるんだよなあ。もうちょっと真夜中特有の怪しさや欲望を剥き出しにするような感じが欲しいとは思ってしまう。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
そういう意味ではほんとに最後のART-SCHOOLと忘れらんねえよはどちらも違った意味で健全ではないので、そこはいいラインナップだなあと思う。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
この年齢で年明けの最後を忘れらんねえよという青臭すぎるバンドで締めるのもいかがなものかと思っていたものの、やっぱりそういうバンドも好きなので結局そういうことになりそうだ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
それにしても体力配分を間違えたのか、それともなんだかんだ言いながらも4日間快適だったからなのか、あと1バンドだというのに体力を持て余してしまっている。うひー。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
忘れらんねえよ、笑ったり泣いたり大変な50分だった。4日間いろんなアーティストを観てきたけれど、最後の最後に最も心から今後を応援したいと思うバンドに出会えた。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
すべて終わって、フードエリアに流れるKings Of Leonの「You Somebody」の清々しさ。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
忘れらんねえよのボーカルのスピーチ(MC)、フレーズを繰り返すところだとかテクニックも含まれているけど、その奥にある心に嘘にないと思う故に心動かされる。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
いやはや、4日間楽しかったなー!初日の運営はどうなることかと思ったけど、2日目以降はやっぱり快適だった。これならまた来年も来たいです。スタッフのみなさん、ありがとうございました。 #CDJ1213
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2012
改めて元旦が始まった。トゥットゥルー。
— いぬたく (@inutaku_) January 1, 2013