Twitter / BBCSporf: #WorldCup Match 2 Group A …
ブラジルが順当に勝ったことで、いよいよ残り3チームでの2位争いっていう構図が決まってきてる感のあるグループA。
その2位争いのためには、お互い必ず勝っておかなきゃいけないゲーム。
メキシコは3-5-2というか、3-1-4-2かな。
ホセ・ファン・バスケスがアンカーに入ってパス回しの起点となる感じ(たまにマルケスがそこにサポート)。
カメルーンはこの図で言うとアレックス・ソングとムビア(エムビア)の位置が逆。
カメルーンはもうちょっとポゼッションを狙うチームかと思ってたら、すごい引いててびっくりした。
カメルーンは1トップのエトーが守備免除の4-5-1だけど、プレスをかけ始める位置が低いなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
カメルーンは守備から入るというプランの割りに右SBのジュグエが人についていってスペースを空けちゃう。そこはもう狙われてる。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
守る時のカメルーンは4-5-1というより6-3-1だな。でもボールにプレスがかかっていないし、DFラインの危機察知能力も低い部分があるから、メキシコにラインを突破されちゃう。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
カメルーンは両ウィングがDFラインまで下がる6-3-1の形。
本来のサイドバックであるアス・エコトとジュグエが前にいる選手に食いつくことは許されているようで、ただそうなるとそこに空いたスペースを埋める意識が両ウィングには希薄な(センターバックとの連携も上手く取れてない)ため、その裏のスペースをメキシコに狙われて、最初の10分間ぐらいはサンドバッグ状態。
ドス・サントスは気の毒に、二度のゴールをオフサイドと判定(誤審)されて取り消されることに。
ぜんぜんオフサイドじゃないよー。エレーラからドス・サントス。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
日本もこのカメルーンとまたやりたかったわ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
とか言いながらもカメルーンは単発で惜しい攻撃も。
アス・エコトからエトー、決定的だったなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
こんな展開でも一発で点を取れたりしちゃうんだから、サッカーって不条理というか面白いというか。
センターバックのシェジュがメキシコ陣内で二人ぐらい吹っ飛ばしたのもすごかったな…。
Should be 1-0. pic.twitter.com/op0IS5l151
— Get Football News (@GetFootballNews) 2014, 6月 13
いやー、これもオフサイドじゃないよ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
サッカーのワールドカップにもチャレンジ制度を導入したらいいのに。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
西村さんのはどっちに判定しても反対側からクレームが来る案件だが、これは誰が触ったか明白だからなあ。
— 大場礼 (@hatugenchu) 2014, 6月 13
サッカーでチャレンジ制度がないのは、アクチュアルプレーイングタイムを伸ばそうっていう動きとは完全に逆行するからかな。
でもインカムによる確認と、ゴール裏の審判はワールドカップでも徹底したらいいのに。
メキシコのアンカーの位置で少し詰まったらマルケスがスッと入って楽にしてあげる動き、まじで美しいな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
そうそう、マルケスはほんとに効いてたし、彼のように経験豊かで落ち着いた選手がいるのってほんとデカいだろうなと思ったわ。
前半終了、メキシコ 0-0 カメルーン。カメルーンの6-3-1とマーキングという概念が欠落してるような守り方も、メキシコにとって気の毒な2回の誤審も、なんだかお笑い的に面白い試合。でもメキシコのパス回しとボールの受け方は相変わらず観てて楽しい。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
なんか、前半はお笑い要素が強かったんだよな…。
メキシコは後半立ち上がりのペラルタの決定機もそうだけど、カメルーンDF前での前線のコンビネーションをハーフタイムで整理してきた感じ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
後半立ち上がりから、メキシコはカメルーンのDFライン間やライン前に選手が侵入してきてコンビネーションを行う動きが増えて、二度決定機を迎える。
もはや時間の問題な感じ(まあほんとは前半にリードしていたはずなんだけど)。
おー、決めた。中南米最高のストライカー・ペラルタ!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
しかしまあカメルーンのマーキング…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
とにかくカメルーンは数字にすれば6-3-1なんだけど、マーキング(相手をしっかり掴まえる)っていう意識が希薄すぎる。
メキシコのサッカーはミシャスタイルに似ているなー。ウイングバックが張り出して、相手を強制的に押し込む4バック殺しの形。
— 川端 暁彦 (@gorou_chang) 2014, 6月 13
終盤になるとカメルーンもさすがに押し込むシーンがあったけど、90分に放ったムカンジョのヘディングが初めての枠内シュートだったようで。
ホセ・ファン・バスケスが守備にも奮闘するのは分かるけどいかんせんフィジカルの弱さが気になるので、こういう展開だと3バックに一枚入れてマルケスをアンカーに上げる、とかの守り方はしないのかな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
おお、ムカンジョのヘディング、オチュアナイスセーブ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
ムカンジョって打とうとするとまず無感情が出てくるんだが。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
そして自陣内ではまたお寒いプレーでチチャリートに決定機も献上。
うわー、チチャリート外した。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
試合終了、メキシコ 1-0 カメルーン。両国をずっと追えてるわけじゃないけど、どちらもイメージとほぼ変わらない内容・サッカー。1-0っていうスコア以上にメキシコの完勝。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13
まあこの内容で、オフサイドの判定もされて、その挙句メキシコが勝てなかったとしたら可哀想すぎる。
2-0か3-0ぐらいが妥当だった内容でした。
ところでこのピッチの水はけはすごかった。
このアレーナ・ダス・ドゥーナス、日本がギリシャと戦うスタジアムでもあるみたいで。
これで大雨が降っても、ギリシャのパワープレー一辺倒にならなくて済むね!
ここまでずっと強い雨が降ってても水たまりができないピッチに拍手。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 13