六本木に新しくできたEX THEATER ROPPONGIで、Dragon Ash 〜EX THEATER OPENING SERIES〜 “Lily’s Party”に行ってきました。
感想などはあらかたTwitterにpostしちゃったので、それを振り返りながら、ところどころ補足しつつ。
ちなみにこのエントリをアップしたのは2014年2月7日、「THE FACES」のレコ発ツアー、Zepp Tokyoに行く前なわけですが、今から思い返してみてもこのライブはめっちゃ楽しかったな!と記憶に刻まれてます。
そして「THE FACES」のレコ発ツアーに行く前に必ずアップしなければ!ってことで仕上げてます。
ナタリー – Dragon Ash新曲「Lily」のジャケットデザインと歌詞公開より
ワンマンライブを待ち侘びてたのよ
僕が最後に行ったDragon Ashのワンマンっていつかと思い返したら、馬場育三さんの追悼ツアー@福岡。
Dragon Ash Live 〜REST IN PEACE IKÜZÖNE〜 2012.8.17 Zepp Fukuoka | いぬと海
あれはあれで通常のワンマンとはちょっと趣の違うものだったから、純粋に楽しめるワンマンなんて、「MIXTURE」リリース後のツアー以来ってことになる。
長い、長すぎる…!!
開演前の高ぶりといったら、そりゃあね!
ワンマンまだかワンマンまだかと待ち侘びてたDragon Ash!!ワンマンまだかワンマンまだかと待ち侘びてたDragon Ash!!
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
Dragon Ash “Lily’s Party” 2013.12.4 EX THEATER ROPPONGI セットリスト
1.Fantasista
2.Run to the Sun
3.Trigger
4.For divers area
5.Los Lobos
6.Ivory
7.few lights till night
8.Velvet Touch
9.Here I Am
10.Still Goin’ On feat.YALLA FAMILY
11.The Live(新曲)
12.Ambitious
13.Rock Band feat.SATOSHI, KO-JI ZERO THREE
14.Lily
15.Time of your life
encore
16.百合の咲く場所で
17.(新曲)
本日の本編はこんな感じでした! pic.twitter.com/C8OtVI8JqW
— DA_OFFICIAL (@Dragon_Ash) 2013, 12月 4
感想
上でも書いたけど、ほとんどをTwitterに書いちゃったので、それを引用しつつ。
この日は幕が開いてからなんといきなり「Fantasista」な展開。
スタートからエンジンフルスロットルって、まさにこういうことですよね。
途中のMCで言ってたけど「初っ端からFantasista」ってのは桜井さんの案だったらしい。
Dragon Ash 1。アルバムのツアーではなくてこういう単発モノのライブは新旧混ざった曲をやってくれるのがたまらんわ。それぞれの曲に思い出もあるし、今夜のこの瞬間を楽しみながら今後も一緒に年月を重ねることを嬉しく思うライブ。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
中盤の「Los Lobos」と「few lights till night」が特に最近はあまり聴いたことない曲だったなー。
特に「few lights till night」はとても好きな曲です。
Dragon Ash 2。ここ最近はずっとフェスで聴くばかりだったので、ライブハウスで久しぶりに聴くってこと自体をすごく堪能したわ。HIROKIのギターやSAKUのドラムがくっきり聴こえるのがとても快感(EX-THEATERの音もすごくよかった)。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
特にここに尽きますね!
思えば僕がフェスで最も多く観ているアーティストは、2000年のロックインジャパンフェスから間違いなくDragon Ashで、それだけにDragon Ashは「フェスで観た回数:ライブハウスで観た回数」が最も歪な比になってるバンドでもあります。
フェスであれだけの人数のお客さんを10年以上も飛び跳ねさせ、笑顔にさせてきたパワーももちろんすごいんだけど、やっぱりDragon Ashはライブハウスで観た方がいいよ!絶対!
Dragon Ash 3。ライブハウスだとギター、ドラム、ベースの音がくっきり聴こえて快感っていう話、特に一番実感したのは「Ambitious」の終盤でSAKUが3音強く連打したところだなー!ああいうのグッとくるよね!
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
「Ambitious」はアガるわー。あれはアガる。
その気分をSAKUと分かち合えたかのようなあの3連打はすごくよかった。
Dragon Ash 4。そして「Velvet Touch」も嬉しかったなー!わたしはKenKenベースで聴いたの初めてな気がする。彼らの中でベースラインが一番なめらかで心地良いと思ってる曲を初めてKenKenのベースで聴けたことが嬉しかったし、あの曲はやっぱりいいわ。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
Dragon Ash 5。「Velvet Touch」はみんな大好きなんだなって雰囲気も感じた。おれ、普段は不特定多数に対して「みんな!」っていう呼びかけなんてしないけど、あの曲ではしゃいでる間は「Dragon Ash好きな奴、みんな愛してる!」と思ったもの。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
みんな大好き「Velvet Touch」。
ところで来年はワールドカップイヤーなんだけど、またとびきりなサッカーソングとか出してくれるのかな。
放送局の偉い人、ぜひDragon Ashにテーマ曲を任せてください。
Dragon Ash 6。新曲「Lily」はライブで聴いたら、まるで20歳のバンドかのように若々しいHIROKIのギターフレーズがすごく印象的。あの曲こそフェスではなくライブハウスで聴けてよかった。ツアーでまた聴けるのが楽しみ。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
Dragon Ash 7。「TIME OF YOUR LIFE」は彼らの近作の中でも相当な名曲だと思ってるんだけど、フロントエリアの人でも楽しみ方をイマイチ分かってない感じなのがもったいなさ過ぎる。あれはライブハウスにいる全員で肩組みながら踊ってもおかしくないぐらいの名曲。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
Dragon Ash 8。「TIME OF YOUR LIFE」はワンマンはもちろんフェスでももっとガンガンやればいい。そしてもっと広まればいい。ほんと良い曲だと思う。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
これはほんとに良い曲だと思うよ。
「TIME OF YOUR LIFE」が流れるDragon Ashのライブにもっと行きたい。
Dragon Ash 9。一つ客観的に面白かったこと。KjとKenKenが二人で作った「これぞミクスチャー」(Kj談)という新曲、開演直前にKoЯnが流れてたことと繋がるオルタナ・メタル感満載のいい曲だったんだけど、DAのファンはヘドバンじゃなくてあくまで飛び跳ねるんだな、と。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
この現象はちょっと面白かった(笑)。
Dragon Ash 10。というわけで今夜だけなセットリストも堪能したし、そんな中で披露してた1月リリースのアルバムに収録される新曲はどれも好きだった(正直、先行シングル群よりも好き)。というわけで、来年のアルバムツアーも楽しみすぎる!!こんな幸せな「つづく」があろうか。
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4
まじでこの日のワンマンは楽しかったです。
10年以上も、ライブに行く度にこんなに胸いっぱいな気分にさせてくれる彼らに感謝。
今日のDragon Ash、「Lily」をやった後のKj「世の中いろんな良いバンドがいるけど、リリースしたばかりの曲の歌詞をこんなに覚えて歌ってくれるのはお前等だけだよ」
— いぬたく (@inutaku_) 2013, 12月 4