ACIDMANのライブをもう半年ぐらい観られてない!という禁断症状が出始めたので、明治学院大学の白金祭でのライブに行ってきました。
会場はこんな感じ。
チケットはソールドアウトですって。
ソールドアウトでも消防法の関係でここまでしか埋められないようで、見る側としては周りにスペースもあって快適な環境。
今日は後方から観てました。
そしてセットリストがとってもいい感じだった!!
ACIDMAN 2013.11.1 明治学院大学 セットリスト
最後の国
to live
NO.6
アイソトープ
FREE STAR
Dawn Chorus
リピート
UNFOLD
ある証明
新世界
飛光
ALMA
(encore)
赤橙
Your Song
つれづれ感想
まず入場SEが「最後の国」だったことに大興奮ですよ!
今年の夏フェスでACIDMANを観られてないんだけど、新世界ツアーが終わってからまたこっちに戻ったのかな。
やっぱりこれまでの入場SEの中でこの曲が一番テンションが上がるわー。
前述の通り後方から観ていて、やっぱり平日の17:00開演なんていうライブに来るのは「ACIDMANがとても好きな人、そして主に学生」。
後ろのほうまで、その「好き」の純度が高いお客さんばかりということが見ていて分かって、とても心地良かったです。
あと細かいことだけど、イチゴのMCで普段はそれをいじるような“愛のある上から目線”的な声が飛ぶことが多いけど、この日はそういうのがほぼ皆無だったな。
そのあたりにも客層の若さを感じました。
前半にやった「FREE STAR」、ワンマンや大きな会場だと2:35あたりで大木さんが「グワーーーッ!」って叫ぶことがあると思うんだけど、この日はなかった。
それが逆に、「ああ、あの叫びは意識して毎回やってるんじゃなくてライブの中でのクライマックスだとか会場の大きさだとかが大木さんに言わせてるんだな」と分かって嬉しかった。
その次の「Dawn Chorus」、「リピート」、「UNFOLD」っていう流れ、ACIDMAN好きにはたまらなくないですか。
特に「久しぶりにやる」っていう「UNFOLD」の前のMCで、大木さんがこんなことを言ってた。
今日の明治学院大でのACIDMANライブで大木さんが「ライブやフェスではどうしてもノリのいい曲が多くなって、デビューして10年以上経つと日の当たらない楽曲もたくさんあるんだけど、いつかそういう曲だけのツアーもやれたらいいなと思ってます」って言ってた。そのツアー大賛成すぎる!
— いぬたく (@inutaku_) November 1, 2013
まじでやってほしいわー。
そこからは「ある証明」、「新世界」、「飛光」と、もうオンパレード。
「ある証明」の入り方がこれまで聴いたことない形だったな。
アンコールのラストは「Your Song」。
いやほんとACIDMANのライブは最後が「Your Song」か違う曲かで、ぜんぜん違うものになるね。
そして僕は「Your Song」で終わるのが大好きだわ。
あの疾走感と一体感。
これだけ充実したセットリストでも、まだあと「ストロマトライト」やら「式日」やら「CARVE WITH THE SENSE」やら「world symphony」やら「造花が笑う」やら「FREAK OUT」やら「アルケミスト」やらあるわけでしょ、定番曲だけでも。
(特に僕は「アルケミスト」をもっと聴きたい)
もう持ち球がえらいことになってるよ。
オールスターで誰を選んだらいいのかって話ですよ。
ともかく今日のセットリスト、そして会場の雰囲気は、すごくよかったです。