今日、オーシャナでこんな写真展の告知記事を書きました。
ウユニ塩湖の空やモルディブの夕焼けを堪能できる高砂淳二写真展「そら色の夢」開催 | スキューバダイビングと海の総合サイト ocean+α(オーシャナ)
自然写真家の高砂淳二さんはご自宅でインタビューなどもさせてもらったことがあるのですが、まさに“自然写真家”という言葉がピッタリの、とても素敵な方です。
この記事内でもご紹介した、写真展の告知に使われている高砂さんの言葉、「ほんとそうですよね!」と思ったので、ご紹介します
辛いことがあっても、平凡な一日であっても、
毎日毎日僕らのところには、
朝がやってきて、昼間がきて、そして夕になって夜がやってくる。僕らが見ていても見ていなくても、
空はそのときだけの、
一瞬一瞬の違った表情を見せ続けている。空が見られる状況ならいいけれど、
部屋にいる間にももっと美しい表情をしているかもしれないと思うと、
何だかもったいない感じさえする。(写真集「そら色の夢」あとがきより)
ちょうど昨日の夕方、僕もこんなツイートをしていました。
(こういう類のことはしょっちゅう言ってるんですが。笑)
いい空でした。 pic.twitter.com/JWy49BGC
— いぬたく (@inutaku_) November 27, 2012
オフィスにいる人たちはこんな綺麗な夕焼けに背を向けて今日も働いているよ。
— いぬたく (@inutaku_) November 27, 2012
夕焼けの写真を撮って、自分のオフィスの席に戻ってきて思ったのが二つ目のツイートです。
まあ、そういうことなんですよねえ。
僕は都会の中で生きているわけですが、とはいえこんな空のいろや周りの景色・風景をなるべく見逃さないでいたいものだな、と常に思っています。
思っているというか、「そこを見逃してたら自分は終わる」みたいな危機感にも近い、かもしれません。