あけましておめでとうございます。
2018年の年初に、今年の目標を立てました。
まずはそれを公言せねばっていうことで、ここに書き記しておきます。
はじめに、ざっくり箇条書きで。
- 株式会社有鄰を、人を育てられる会社にする
- 会社としても個人としても発信を増やす
- 体をもっと柔らかくする
- 本をもっと読み、映画や映像作品をもっと観る
ではそれぞれ具体的に書いておきます。
株式会社有鄰を、人を育てられる会社にする
株式会社有鄰の代表取締役になって、1年半が経ちました。
ていうかこれを書いて「まだ1年半なの!」と感じたぐらいに、これまで密度が濃かったわー。
特に最初の1年間は、会社としての内側の整備や整理、そして土壌固めに費やしていたところがかなり大きかったです。
それに加えて、岡山・倉敷のいいものをあつめたショップ『美観堂』や、季節の旬の素材をつかったスイーツ店『はれもけも』の立ち上げも2017年にあって。
二つの新店舗のオープンから3ヶ月経ち、ようやく次を見すえたことができるかなと視界が開けてきた、この2018年、年頭。
僕なりの会社としての一番の目標は、「人を育てられる会社にする」ということです。
(もちろん売上や利益の面での目標もあるにはあるんですけれどもね)
現状では、今のうちの会社は、集まって来てくれた個々の教育環境や育ってきた環境に助けられてる(というか依存してる)部分がとても大きいと思ってるんですよね。
うちは20代の若いスタッフ(社員)が多いし。
「20代のうちはそれまでの人生の貯金でやっていける。その人が20代で何を学んで培ってきたかが30代以降の人生に表れる」
ていうようなことをどこかで読んだ気がするんですが、僕はこれはかなり真理だと思っています。
その意味で、スタッフがうちの会社でいろんなことを学び、吸収して、そのスタッフがその後も楽しい、もしくは充実した、あるいは豊かな人生を送れる、そのために育つことができる場(会社)でありたいんです。
うちで学んで、育ってくれたスタッフが、その後もうちの会社で働いていてくれてもいいし(そうなると嬉しいし、会社としてもそういう場であることもまた目標だけど)、他に巣立っていってもいいんです。
でも人を育てられない会社には未来はないなとも思うし、もっと大きなことを言えば特に日本においては人を育てられる会社が増えないと日本の未来もないなとも思います。
そのために12月から会社として用意していたこともあります。
ただここまででこの記事が想定以上に長ったらしくなってきたので、その話はまた別で。
会社としても個人としても発信を増やす
まず、ブログを書く!
この1〜2年間、書かなさすぎだ!
そしてSNS上でも、会社として、個人として、もうちょっと存在感を増していった方がいいなと思っています。
いや、もともとはそんなにやりたい方ではないんだけれど、やっぱり仕事や会社のことを考えると、ね。
目標としては、ブログで言えば最低でも週に1本以上は書く。
体をもっと柔らかくする
急に個人の話になりましたが。
体をもっとしなやかにしたいです。
今の時代、「しなやかであること」は生きていくために大事なエッセンスだと思ってるんですよね。
僕の場合、心や考え方の部分のしなやかさに比べて体のしなやかさがまだまだだと思ってるので、今年は体をしなやかにしたい。
「そこ、体の身体的な柔らかさも関係あるの?」というツッコミもあるかもしれませんが、いや、たぶんあるんですよ。
これまでもヨガやストレッチはなるべくするようにしていたけれど、それをより習慣化したいです。
目標としては、毎日と言っちゃうと無理が出てくる気がするので、最低でも2日に1回は20分ぐらいちゃんとヨガやストレッチをする時間をとる。
本をもっと読み、映画や映像作品をもっと観る
これもこの1〜2年はあんまり読めて(観られて)ないんですよねー。
映画は、最近は東京-倉敷間の新幹線移動の際にiPadで1本観ることもあって、ちょっとずつ復帰。
本については、ビジネス関連のものは好んでよく読むけれど、小説はめっきり読めてない。
なんか仕事に役立つものばっかり読んじゃってたんですが、仕事には役に立たないものを読むのも大事ですよね。
『君の膵臓を食べたい』とかを読んでキュンキュンしたい(内容知らんけど)。
本はジャンルはひとまず問わずに月5冊、映画も月5本は観たい。
これは目標っていうとちょっと堅いけれど、希望として。
2018年もがんばりますー。