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昨日、今日と、また倉敷の古民家ゲストハウス・有隣庵で仕事をしていました。

いつの間にか来週末に迫っている地域と生きるゲストハウスサミットの最終の打合せなどのお仕事です。

仕事の内容はさておき、この二日間で印象的だった、他の人からの自分の評があります。

「エコヴィレッジにいそうな服装、雰囲気なのに、考え方はけっこう現実的ですよね」

そのゲストハウスのスタッフさんの言葉です。

その人はゲストハウスという場所柄、「エコヴィレッジにいそうな人」とはよく出会うわけですが、その人たちと僕が違うのは「考え方がふわっとしていない、かっちりしている、現実的」という点だそうです。

「考え方が現実的」を自分なりに言い換えると、「ビジネスが好き」ってことなんだと思います。

その評はたぶんとても合ってると思いますし、「そうだよね〜!」って言っちゃいました。

まあ僕もエコヴィレッジって行ったことないので、そこはイメージと推測なんですけれども(笑)。

ちなみにWikipediaで調べてみたら、こんな特徴があるそうです。

有機農法やパーマカルチャーの実践、スモールコミュニティ、持続可能性の追求など。 持続可能な建築、水の循環利用、糞尿分離トイレなどの取り組みなども特徴的。

エコビレッジ – Wikipedia

僕はたぶんそんなにエコ急進派じゃないですよ(笑)。

ただ、同様の”異端者感”は全く逆の環境でも感じています。

約1年前に広告代理店を辞めてから、以前よりもさらに、起業した人とかスタートアップ系の人たちと触れる機会が多くなりました。

その中で思うのは、「自分ってあんまりビジネスビジネスしてないよな……」っていうことです。

たぶんその人たちからは、僕は「エコビレッジにいそう」って思われていることも多いと思います(笑)。

って考えると、どっちでも”異端者”みたいな感じになるんですが、実際そうなんだと思いますし、最近ようやく自分のそのポジションを最も生かせるのではないかという仕事が見つかりつつあります。

具体的には一つ新しいウェブメディアを立ち上げようとしているんですが、それについてはまた形になってきたらお知らせさせてもらいます。

僕自身、こんな”異端者”っぷりが役に立つかもしれない今までにない挑戦になりそうなので、楽しみにしています。