COUNT DOWN JAPAN 11/12、4日目の感想です。
※その日のツイートをもとに、2015/2/26にアップしてます。
今日の予定。THEラブ人間、[Champgne]、ザ50回転ズ、plenty、UNISON SQUARE GARDEN、吉井和哉、SPECIAL OTHERS、the HIATUS、アーバンギャルド、(未定)、Dragon Ash、中川翔子、(未定) #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
しかし今年もCDJ4日間ずっと風邪が治らなかったな…(治りかけてはフロントエリアに行ってはしゃぐから当たり前か)。これで去年も含めてCDJ合計8日間すべて風邪ひいてるんだが、いい加減にしておくれ。しかも1年の間で風邪ひいてるのってここだけなんだけれども。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
初っ端からTHEラブ人間で涙腺を緩まされた。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
THEラブ人間はすごく「東京」を感じさせるバンドで、わたしは東京育ちでありながら東京の匂いがするバンドは鼻につくこともあるんだけど、ラブ人間にはすごく共感できるのは彼らか悩みを隠さず表現してるからなのでしょう。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
THEラブ人間、ボーカルの金田くんが髪切って坊主になってるのはびっくりした(わたしは髪が長いときの方が好きだな…)。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
THEラブ人間金田康平「2012年からと言わず、明日からと言わず、会いたい人がいたら会いに行こう、話したい言葉があったら話に行こう、歌いたいことがあったら歌いに行こう。今日は色んな可能性がある中でここを選んでくれてありがとう」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
[Campagne]はいろんなものがもうコスモステージには収まり切らないんじゃないですかね。5ヶ月ぶりに観たけど、どんどんすごいバンドになってきてるのでは。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
ようぺ「最初の内は、そのサカナクションやBIGMAMAのTシャツの人が敵に見えるんですけど、やってる内にそれが全部ChampagneのTシャツに見えてくるんですよね」 #CDJ1112
— ……(´・д・)… (@_croa) December 31, 2011
ザ50回転ズを観ます。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
ザ50回転ズは大晦日にふさわしいパーティ感でした。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
ザ50回転ズにわたしがいまいち本気でノり切れないのは、バンド自体が外見も含めて「変わり者キャラ」であるのにベースが意外と普通だからだと気づいた。ライブの音のバランスがギターをメインに立たせてるのもあるけど、とはいえベースのフレーズ自体どうも普通なんだよなあ。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
その点、例えば今日も出演するモーモールルギャバンはベースもしっかり変態で、そこが好き。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
the HIATUS、ツアーのチケットが2,500円でTシャツも2,000円って商魂がなさすぎて泣ける。細美さんは「たくさんの人にツアーに来てほしい」と言ってるけど、もっと稼いでいいだけの価値のあるバンドだよ…。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
leccaは去年ギャラクシーの入りがスカスカだったのをやけに覚えてるんだけど、今日はムーンで「いいんですか、佐野元春さん始まりますよ」「最初から変な曲やってすいません」と冗談混じりながらも言っていて「ああ気にしてるんだなあ」と少し居たたまれなかった。頑張れ。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
正直leccaを途中まで聴いて佐野元春に移動しようと思ってたんだけど、leccaの歌がやっぱり上手くて最後まで聴いてしまった。いいステージでした。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
leccaはポップというフィールドで勝負するためにレゲエの要素を薄めに希釈してるんだと思うけど、こういうフェスで「多様な音楽の中の一つ」として聴く分にはもっともっとレゲエでいいよ!と勝手なことを思ってしまいました。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
これからユニゾン、吉井さん、スペアザ、HIATUSとちょっと忙しめです。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
ユニゾン、「MR.アンディ」やってくれたの嬉しかったなー! #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
ただ2番目にデカいギャラクシーでのユニゾンはちょっと馴染めなかったのは事実。あのステージって声質にある程度の「伸びやかさ」が必要とされるんじゃないかなと思ってしまったよ(ただコスモじゃもはや小さいのかもしれんし、難しい)。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
夏で言えばギャラクシーはレイクに相当するけど、レイクは(野外ってことはあるけど)すり鉢状+半円形なので、その分ギャラクシーの方が難しいのかもしれない。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
ただ前の方のユニゾンファンのお客さんはめっちゃ楽しそうだったので、「自分にユニゾン好きな心が足りないのでは」という結論に至った。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
吉井和哉、もう胸いっぱい。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
「土の中にいても花は花です!」と言って「Flower」を歌った吉井和哉さんは今日も温かかった。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
2011年の大晦日に「BURN」が聴けて、そのギターソロを生形真一が弾いてるとか、もう胸熱すぎる。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の「ビルマニア」の時の吉井さんの弾けっぷりすごかったなー。あのセクシーさとかっこよさ、えげつないわ。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
「BURN」はAメロがトライセラ吉田さんのドラム中心のアレンジになってて、それがこの曲のワイルドさを引き立ていて好きでした。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
生形真一さんはもはやサポートメンバーの一人というより振る舞いも含めて「吉井和哉 w/生形真一」ぐらいの勢いになってた。このバンドに若々しさをもたらしてるなーと思う。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
the HIATUSを待ち焦がれている。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の細美さん1。「だんだん、だんだん音楽とは何たるかが分かってきて、元々コマーシャルなものって大嫌いだったんだけど分かってくる程ますます大嫌いになって、来年は少しでもコマーシャルなものからは遠ざかろうと思ってます」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の細美さん2「来年は『ちょっとやりたい』ぐらいのことはやらないと思います。お前ら、どういう意味か分かってるか、俺もよく分からないまま言ってるけど(笑)」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の細美さん3「今日は毒吐くけど、あのステージに向かって指差す(ライブ中の)ポーズ、何がいいのか全く分からないんだけど、俺が言いたいのは頼むから右へ習えは止めてくれよってこと」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の細美さん4「お前ら、ロックって何だ?こんなこと言うとまたクイックレポートに『細美はロックを問うた』とかめんどくさいこと書かれるんだけど(笑)、ロックって決して歪んだギターでも速いテンポのことでもなくて、心の持ちようと生き様だよ」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の細美さん5。「俺、特定の宗教とか信じてないんだけど、神様はいるんじゃないかと思っていて、夕焼けとかあんなに綺麗なもの絶対神様がいるんじゃないかと思ってるんだけど、今ここで歌うことができていることは神様に感謝してます」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
うわー、もうHIATUSの感想はちょっと時間とってちゃんと書かないと無理だ。いま言えることは細美さんが思ってることをそのまま言ってくれてすごく嬉しかったってこと、今日もHIATUSが観られてよかったってこと。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
HIATUS、Pandemoniumのツアーにまだ行ってないので、3rdの曲を初めて聴く期待感がすごくあった。あと、フェスでのセットリストはどうなるんだろう?とも。セットリストがどうなるかをこれだけ考えられるのも幸せなこと。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
HIATUSのセットリスト、たぶんこんな感じ。Deerhounds、Superblock、Bittersweet/Hatching Mayflies、The Flare、Monkeys、Insomnia、Souls、Shimmer、紺碧の夜に、ベテルギウスの灯 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
HIATUS、たぶん「Deerhounds」で始めるんだろうなという気はしていた。そこからPandemoniumの曲を二つ。やっぱりANOMALY時と比べると堀江さんのピアノが際立つようになっててまた違う心地良さ。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
次に「The Flare」「Monkeys」。細美さんがまさに今日のMCでストレートに言ってくれたことだけど、これらがかかった時にフロントエリアのお客さんでも「待ってました」と(いうようにしかわたしには見えない)手を上げ始めるんだよねえ。悪いとは言わないけれど微妙な気分にはなる。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
わたしも「手を上げてノる」って行為が全くよく分からないと思ってる人間なのだけど、そんなわたしがよく思うのは(説明が難しいけど)「音を真っさらな状態でありのままに感じたい」ということ。その音楽的な本能に忠実に従ってると決して「右に習え」にはならないと思うのです。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
わたしたちはたまたま日本という場所で、ライブハウスやフェスの会場で音楽を聴くことが多いけれど、例えばアフリカで生まれていたら、あるいはラテンの土地でその音楽を聴いていたら、それでも同じようなノり方でその音楽にノるのかってのをわたしはいつも考えてしまうんです。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
で、そんな「音楽的な自由」をわたしが今の日本のバンドで一番感じるのがthe HIATUSなんですよ。だからそれを作る細美さんもそういう人間なんだというところに繋がるし、(今日だけでなく)HIATUSの細美さんがいろんなライブの場でそういう発言するのを共感しつつとても嬉しく思うの。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
余談だけど、同じような意味で(今夜のカウントダウンをわたしが一緒に過ごす)Dragon Ashが「誰かのステップなんて気にしない そうデタラメなまんま」(La Banba)と繰り返しライブで歌い伝えてくれることもとても嬉しいです。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
そんなわけで、細美さんが(今日だけでなく)HIATUSのライブでよく言ってることとそのお客さんのフィーリングの間で根っこの部分から「すれ違ってない?」と思うことはよくある。例えば今日の細美さんの「手を上げること」云々の話はどこまで伝わるんだろう。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
細美さんの考えを代弁できるとは思ってないけれど、わたしは「もっと音楽に対して裸になっちゃいなよ!すべての先入観とか恥とか同調意識とか抜いて本能で感じてみちゃいなよ!だってHIATUSのようなこんなに素晴らしい音があるんだから!」と思っています。
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
そんなわたしにとってHIATUSのライブは「日本で一番行きたいライブ」であると同時に「日本で一番行くのが躊躇われるライブ」でもあります。「行きたい」方がずっと強いからツアーにも行くけれどね!
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
HIATUSへの思いと愛着を整理してツイートしたので、心置きなくDragon Ash待機! #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
Dragon Ashのような自分にとって特別なバンド、10年以上観てきたバンドと2011年のカウントダウンができるなんて幸せなことですよ。そしてDragon Ashが完全に最前線でこんなポジションにい続けてくれていることも。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の降谷建志1。「俺は15年間も大好きな仲間と大好きなロックをやってきて、超かわいい嫁さんもらって、超かわいい子どももできて、今が超幸せで、震災の直後に言うことじゃないけど、今死んでもいいって思うことがある(続く)」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の降谷建志2。「でも生きていかなきゃいけないし、生きてれば嫌なこともあるだろうし、嫌な思いもするだろうし、刺青した腕じゃ子どもの運動会にも行けないだろうし。みんなも仕事だったりで嫌なことがたくさんあると思う(続く)」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
今日の降谷建志3。「みんなも仕事で嫌な奴に怒られたり、嫌なこともたくさんあると思う。だからこんな時ぐらいは音楽で俺と同じぐらいハッピーになってほしい」 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
Dragon Ash、「百合の咲く場所で」→新年のカウントダウン→「Viva la Revolution」→「La Bamba」で「新年調子どうだ?」の流れ、最高すぎる年末年始でした。Dragon Ashが好きでよかった。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
降谷建志が「語学留学から帰ってきました」と馬場さんを紹介して、その流れでやった「繋がりSUNSET」はいつもよりベースとドラムが引き立つシンプルなアレンジになっていて、馬場さんの帰還をバンドで祝祭してるような雰囲気がよかったなー。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
タクシードライバーではありませんよ! とりあえず仕事納めと仕事始め終了しました♪( ´▽`)明け魔して!おめでとう! ござい魔す!今年もよろしくお願いします。 http://t.co/SViAue4L
— Ikuzone a.k.a 馬場 育三 (@Teine_IkuIku) December 31, 2011
元旦の1:30から「So Many People」と「ガストロンジャー」という神のような流れを聴けたので2012年もいい年になりそうです。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
HIATUSとDragon Ashで満たされ過ぎたので早めに帰ります。今年もありがとうございました、CDJ。 #CDJ1112 http://t.co/qmupUGKS
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
日本のポップスは誰かのために何をしてあげられるか?というりリリックが圧倒的。ガガやマドンナやマイケルは自分がどうあるべきかって曲が多い。
— oki tonkori (@okikano) December 31, 2011
このまとめいいなあ。たくさんの人と好きな音楽と一緒に年越しできるのって素敵と思える。RT @ro69_jp: COUNTDOWN JAPAN 11/12クイックレポート カウントダウンの瞬間! アップしました! http://t.co/akQkFioO #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011
毎年、CDJから家に帰ってきての、空虚でありながら満たされた元旦のこの時間が好きです。 #CDJ1112
— いぬたく (@inutaku_) December 31, 2011