Nigeria-Bosnia-Herzegovina Liveより
初戦、アルゼンチン相手にあまり良いところのなかったボスニア・ヘルツェゴヴィナと、イラン相手にスコアレスドローのナイジェリア。
それぞれの感想はこちら。
・予想以上に低調な試合の中でやっぱりメッシ – アルゼンチンvsボスニア・ヘルツェゴヴィナ 2014.6.15 | いぬと海
・守備偏重のイランに対して崩しが雑だとスコアレスは必然 – イランvsナイジェリア 2014.6.16 | いぬと海
試合は最初っからなんかオープンなやり合い。
ちょうどさっきまで観てたドイツ対ガーナの後半みたい。
さっきのドイツvsガーナの後半みたいな試合だな。そのまんまドイツがボスニアで、ガーナがナイジェリア。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
ナイジェリア(オメルオ)の裏を取ったジェコのシュートはエニェアマがセーブ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
ジェコにはこの試合を通じて何度かチャンスがあったなー。
エースが決めていればボスニア・ヘルツェゴヴィナはもっとノれたのかも、っていう気もしなくはない。
ピッチの荒れ方ひどいな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
と思ってたら、この会場の次の試合が日本対コロンビアだってね。ワオ…。
お互いに相手の守備が脆いせいでチャンスはたくさんできそうな展開の中、前半29分にナイジェリア先制。
このゴールシーンに限らず、エメニケの右サイドからの突破にボスニアはだいぶ手を焼いていた。ってういかほとんど止められてなかった。
エメニケがゴリゴリ突破してオデムウィンギ!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
Nigeria 1-0 Bos Herce. Great picture of Odemwingie's goal which gave #NGA a 29th min lead http://t.co/XRlaHnTzox pic.twitter.com/ND3Tj3s5g0
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 6月 21
この写真かっこいい。
ネットに突き刺さってるの、キャプ翼みたい。
先制してからナイジェリアの重心が分かりやすく下がったな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
オナジがめっちゃ頑張ってるのにダラダラ歩いてるミケルさんぇ…
— 結城 康平@姫のいないW杯なんて (@yuukikouhei) 2014, 6月 21
もうこのオナジとミケルの関係とか、ちょっと上下関係がハッキリし過ぎてて見てられないというか(笑)、ナイジェリアで最もスターに近いミケルが6歳年下の汗かき役をこき使うっていうね。
ボスニアの選手たち、もう暑さでヘバってる感ある。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
ボスニアの選手たちはなんか体が重そうなんだよなー。
前半終了、ボスニア・ヘルツェゴビナ 0-1 ナイジェリア。お互いそれぞれ原因は違うかもだけど共に守備がグダグダで、前半なのに終了間際のようなオープンな打ち合いになってる試合。このまま1得点だけで終わりそうにない。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
気候的には一番恵まれてるはずの19:00キックオフの試合、ここ数日間はイマイチなものばかりだな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
ロシア対韓国、日本対ギリシャ、ホンジュラス対エクアドル、とかね(カメルーン対クロアチアはある意味面白かったけど)。
まあ、ヨーロッパと中南米の試合が現地時間で1:00と4:00に固まるので、必然的に第三世界の国々の試合が7:00キックオフになるってことがそのまま内容にも表れてるんだけど…。
前半からグダグダだったけどますますグダグダになってきたな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
ボスニアはフィニッシュのところでほとんど上手くいかないな…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
甥っ子、来た。スシッチ監督の選手起用、無茶苦茶…。
— 長束恭行 (@nagatsuka_hrv) 2014, 6月 21
ボスニア事情には全く疎いんだけど、長束さんによればそもそもスシッチ監督はこの(あまり大した選手ではない)甥っ子をメンバーに入れた時点で国内から批判されていたとかで。
その甥っ子をこの大事なゲームの最後のカードで切る、っていう。
決勝ゴールを決めたメッシのことをロメロが「ランプをこすった」ってコメントしてたけど、なぜかここまで無失点に抑えられてるナイジェリアも何かの魔法がかかってるとしか思えない。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
エムニケ、オデムウィンギー、オナジ=サンの三人で試合を作られてしまってる
— 白面 (@inter316) 2014, 6月 21
ボスニアは、またジェコに決定機。
いやー、エニェアマが当ててからのポスト!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
最後のジェコのシュート、打つ前からエニェアマ動いてるけどそこに打っちゃってるっていう…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
こういうところ、ジェコにも余裕がなかったのかな…。
試合終了、ボスニア・ヘルツェゴビナ 0-1 ナイジェリア。おそらく今大会で最も組織的にグダグダだった試合。特に守備がこれだけ緩いともっと点が入るかと思ってたんだけど、ナイジェリアはこれで無失点に抑えられるとか摩訶不思議。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
ナイジェリアがこんな感じなのは想定内だけど、ボスニアも2戦通じてこんなにバラバラだとは。スシッチ監督が甥っ子をメンバーに入れたり上手くいってないことを批判されてたのもその通りだったのかな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 21
前半のこのオフサイド判定がなぁ… pic.twitter.com/5FnM8R9wnf
— ドメサカブログの中の人 (@domesoccer) 2014, 6月 21
前半のジェコの幻のゴールは完全にオンサイドだったので同情の余地はあるんだけど、他にもジェコはいくつか決定機を外してもいるしな…。
鬼神のように働きまくったオナジさんのタックル&クリア。違いを作ったのはダイナモでしたね RT @itvfootball http://t.co/kSc0a6SDJu … #NGAvsBIH pic.twitter.com/wMZejuvRSH
— 結城 康平@姫のいないW杯なんて (@yuukikouhei) 2014, 6月 22
個のパフォーマンスであったり前線のコンビネーションであったり、不確定なものに頼るチームが、今回やたら苦しむ。基盤があり、より現実的に闘うチームが恩恵を得られているような。
— 結城 康平@姫のいないW杯なんて (@yuukikouhei) 2014, 6月 21
この「現実的に闘う」っていうのは今大会の一つのテーマなのかも。
前者の失敗例が、スペイン(今となっては)、イングランド、イタリア、カメルーン、日本、アルゼンチン(メッシのおかげで結果は出てるけど)、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ。
後者の成功例が、基盤があるという意味では、メキシコ、チリ、ガーナ、アメリカ。
現実的に闘うって意味では、オランダ、ウルグアイ、コスタリカ、エクアドル、アルジェリア、イラン。
↓決勝ゴールを挙げたこのオデムウィンギーの写真、ちょっとネタっぽくないかw
敵チームに対して「ちょっと待ってよ、これからゴールパフォーマンスするからさ!」みたいな。