初戦、イングランドに2-1で勝ったイタリアと、(前評判とは裏腹に)ウルグアイに3-1で勝ったコスタリカのゲーム。
それぞれの感想はこちら。
・点を取ってからのカテナチオ – イタリアvsイングランド 2014.6.14 | いぬと海
・キャンベルを中心にしたカウンターの切れ味 – ウルグアイvsコスタリカ 2014.6.14 | いぬと海
さて、ワールドカップは続くよ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
日本がギリシャと引き分けてから最初のゲームなわけだけど、日本が低空飛行であってもワールドカップは続くんだよね。
イタリアはブッフォンが怪我から復帰。
ブッフォンがいつもの大声でイタリア国家を歌うシーン、TL上でも大盛り上がりだったな。
(というか世界的にやっぱりあの歌声は盛り上がるんだな)
The moment the World Cup has waited for #ITACOS pic.twitter.com/w8mOfS31nx
— Danny (@RossoneriBear) 2014, 6月 20
ブッフォンは5大会目のW杯で、史上3人目。
— ssfm1902 (@ssfm1902) 2014, 6月 20
現地時間で13:00キックオフのゲーム、気温29℃ということもあってか、イタリアは攻撃時にも前の選手を追い越すような動きはほとんど見られない省エネサッカーで、まずはバロテッリを狙う。
このあたり、19:00キックオフだった初戦のイングランド戦とは明らかに戦い方を変えてきた感じ。
バロテッリが空けたスペースに落としてモッタのシュート、枠外へ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
前半のイタリアはまず最初にバロテッリのところを狙う意図かな。実際そこでチャンスが生まれかけてる。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
この「前線のタレントにシンプルに当てて、あとはどうにかよろしく」的な戦い方は、もともとはイタリアのお家芸。
この試合もピルロのパスの正確性とバロテッリのフィジカル&ボールコントロールで、けっこうチャンスを作れてた。
ピルロのダイレクトで抜け出したバロテッリ、ループは枠外。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
ピルロ痺れるわー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
前半20分までのパスの図。
コスタリカがボールを保持する時間の方が長いものの、アタッキングサードにはなかなか侵入できていないことが分かる。
#ITA 0-0 #CRC http://t.co/V1MzeOfeUE Quiet opening 20mins. Costa Rica have 61% of the ball – but mostly in their half pic.twitter.com/3Oyu2LxTez
— FourFourTwo (@FourFourTwo) 2014, 6月 20
ルイスからドゥアルテへのクロス、合ってたけど惜しい。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
ただ、コスタリカもピンポイントのクロスや、イタリアはキエッリーニのミスから、チャンスができかける場面も。
うーん、PK取らないか。キエッリーニ命拾い。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
そしたら前半終了間際に、ブライアン・ルイスがヘッドで先制!
うおー、ディアスの矢のようなクロスからルイスのヘッド!!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
Chances for both sides during the first half, but it's #CRC that lead #ITA 1-0 thanks to Ruiz's header #WorldCup #WCT pic.twitter.com/KkG9lFjyh2
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2014, 6月 20
今大会ここまで最高のクロスだった。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
ブッフォンは飛び出せない軌道、結果的にマークを外してしまったキエッリーニも責めるほど怠慢だったわけではなく。クロスが絶妙すぎました。イタリア0-1コスタリカ。
— CALCIO2002 (@CALCIO2002) 2014, 6月 20
これはディアスとブライアン・ルイスを褒めるべき得点。
前半終了、イタリア 0-1 コスタリカ。気温29℃、湿度70%の13時キックオフの試合、イタリアはまずバロテッリへの一本を最優先する体力をセーブした戦い方で決定機も生んだけど決められず。するとコスタリカは同じく一本のクロスがドンピシャ合って先制。フィニッシュの精度がスコアに。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
このままイタリアが負けると、イングランドはグループリーグ敗退が決まってしまう。
こりゃイングランド人は気が気じゃないな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
「ウルグアイ、イングランド、イタリアがひしめく死の組」と言われていたのに、そこを首位で抜け出そうとするコスタリカさん。
— いしかわごう (@ishikawago) 2014, 6月 20
いやー、コスタリカ良いチームだったな。
(6/3のテストマッチで日本は3-1で勝ったんだけどな…)
後半スタート。
イタリアはモッタに替えてカッサーノを入れ、カッサーノをトップ下にした4-2-3-1へ。
コスタリカの左コーナーキック、ボラーニョスの精度高いよなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
マルキージオからチェルチは赤いスパイク同士の交代。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
イタリアはさらにインシーニェ、チェルチの両翼を投入。
イタリアが全体的にギアが上がらないのは暑さも多分に影響してるんだろうな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
カウンターからウレニャに対してキエッリーニここは良い対応。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
イタリアは無駄なオフサイドも多いな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
ピルロの位置が下がった分、カッサーノの閃きやチェルチ&インシーニェの仕掛けでどうにかしたいイタリアだけど、そのどれも上手くいってないという手詰まり感。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
3人の交代枠を使い切っても、イタリアのギアが上がらないんだよなー。
これは暑さも大いに関係しているんだとは思う。
イングランドとこの主審が決勝トーナメントから姿を消すか…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
この試合を担当したチリのオセス主審(日本対コートジボワール戦も担当)は、ちょっと不安定なジャッジが目についたな。
今大会、この後の出番はあるんだろうか…。
試合終了、イタリア 0-1 コスタリカ。決めるべきところを決めたことに加えて、試合を通して終始走り勝ってたコスタリカ。イタリアは後半に投入した交代選手がことごとくフィットせず、追いつけそうな雰囲気もしなかったな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
単純にチームの走行距離で見ると、コスタリカの個人平均が9,191mで、イタリアは8,551m。
単にこれだけでは測れないけれど、イタリアは終始体が重そうだった。
Delight for Costa Rica, as that win now guarantees their place in the #WorldCup last 16. #WCT http://t.co/oX5wwFqYMC pic.twitter.com/F6yzWMIwKq
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2014, 6月 20
ウルグアイ、イングランド、イタリアが同居したグループDは、2戦終えてコスタリカが決勝トーナメント進出決定と、まさかの結果に。
これはサプライズ。
しかしまあこれだけ走れているチームと走れていないチームを見ると、やっぱり南米開催っていう気候の利は感じるねー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
ウルグアイ対イタリアの真剣勝負、熱いな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 20
これでこのグループ、最後はウルグアイ対イタリアで決勝トーナメント進出のかかった試合に。
その試合も現地時間で13:00キックオフだから、こりゃウルグアイ有利かなー。