さて、日本のいるグループC。
ともに初戦を勝ったチーム同士の対決。
コロンビアは初戦と同じメンバー、コートジボワールはカルーに替えてグラデルか。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
PASSION: Ivory Coast's Serey Die during their national anthem.
https://t.co/l0290YLtaS
— BBC Sporf (@BBCSporf) 2014, 6月 19
国歌斉唱の際、コートジボワールのセレイ・ディエが泣いてた。
日本戦では泣いてなかったと思うんだけど、なぜこの2戦目で感極まったんだろうか。
立ち上がりからしばらくは一進一退の攻防だったところ、コロンビアが一本のロングボールからクアドラードがDFラインの裏を取って最初のチャンス。
ロングボールをクアドラードが落としてグディエレスのシュート。ファーストシュートかな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
30分過ぎのこのシーンは前半で最大の決定機。
これは決めたかった。
コロンビアの完璧なカウンター、ハメス・ロドリゲスからのアシストをグディエレスが外しちゃった。オフサイドっぽくもあったけど。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
What a miss it was. #ColombiavsIvoryCoast https://t.co/vVQVUMPIVt
— Sam (@samuelJayC) 2014, 6月 19
クアドラードは今日もキレてる。
フィオレンティーナ戦での長友よもう一度、って期待するしかない。というか長友か内田以外にスピードでは日本に勝てる選手はいないだろうな…。あとは長友との陣取り合戦。
このクアドラードを抑えるには長友しかいない(セリエAの再現的な)。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
コロンビアのカウンターへの意識、高いというか鋭いっていう表現が似合うな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
前半終了、コロンビア 0-0 コートジボワール。どちらもカウンターの方が特長の光るタレントが多く、ややカウンター合戦のような形。その中で前半途中からコートジボワールの帰陣が遅くなってるのは気になるけど、ドログバっていう交代カードの強力さも初戦で嫌というほど感じたからな…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
むしろカウンターじゃなくポゼッションからの攻撃でも、コロンビアのクアドラードがいる右サイドと同じぐらいコートジボワールの右サイドもオーリエを中心にフィニッシュまで持っていけてるのはやや意外。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
コロンビアはギリシャ戦と同様に右サイドのスニガやクアドラードを起点に前線に侵入しようとするんだけど、コートジボワールも前半途中から右サイドでけっこう繋げられるようになってた。
後半スタート。
ヤヤ・トゥーレ、日本戦よりコンディション少し上がってるよね。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
コロンビアはスピードを活かし切れなかったイバルボに替えてキンテーロ。
キンテーロってU-20南米選手権MVPなのか。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
おや、ゾコラ2枚目でサスペンション。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
コートジボワールも前半よりも圧力を強めた感じ。
サパタとスニガのマークを外したボニーとそこに蹴ったヤヤ・トゥーレ、惜しかった。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
そして後半15分、ドログバ投入。
ドログバ投入。こりゃ面白くなってきた。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
けれどコーナーキックから、ハメス・ロドリゲスのヘディングでコロンビア先制!
ハメス・ロドリゲスのヘッドで先制!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
モンドラゴンめっちゃ喜んでる。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
さらに6分後、大きな追加点。
セレイ・ディエ、危なそうと思ったらやっぱり奪われてショートカウンターからキンテーロ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
これはセレイ・ディエも悪いけれど、難しい体勢にならざるを得ないパスを送ったゾコラにも責任あるよなー。
どうせなら点差つけてコロンビア勝ってもらうのが日本にとっては嬉しいのだが。
— 川端 暁彦 (@gorou_chang) 2014, 6月 19
こうなったらとことんコロンビア応援。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
こうなると、そうだよね。
こうして見ると、初戦に負けたのは痛いけれど、得失点差が-1でまだよかった。
とかいう皮算用をあざ笑うように、ジェルビーニョが一人でゴール。
うお、ジェルビーニョ決めた!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
左サイド、タッチライン際でボール受けてから独力だものなー。こりゃたまらんわ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
— Get Football News (@GetFootballNews) 2014, 6月 19
このまま2-1でコロンビア勝利は日本的にはあまりよろしくないな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
しかしこの後の約20分間のせめぎ合いは、ツイートなんかしてる余裕がないぐらいに見所あった。
コートジボワールは右サイドのオーリエのドリブル突破が冴え渡ってるし、コロンビアも途中出場のキンテーロも含めクアドラード、ハメス・ロドリゲスと、カウンターへの虎視眈々具合がすごい。
いいもの見せてもらった感じ。
うーん、コロンビア2-1か。面白いゲームだったけど日本が勝ち点6でも敗退する可能性もあるな。まあ気が早すぎるか…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
試合終了、コロンビア 2-1 コートジボワール。リードしたコロンビアのカウンターを狙う試合運びとそれを可能にするタレント、追いつこうとドログバを投入して圧力をかけるコートジボワール、そのバチバチしたせめぎ合いがとても見所あるゲームでした。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
ところで試合終盤にMail Onlineが伝えてたんだけど、セレイ・ディエのお父さんが試合の2時間前に亡くなってたってまじか。
Respect to Serey Die. His father reportedly died just two hours before this game #CIV pic.twitter.com/A5Z2Kfmnv8
— MailOnline Sport (@MailSport) 2014, 6月 19
そりゃ国歌斉唱の時にも泣くわ。
それであんなミスをしてしまったら、もう気の毒とかそういうレベルを超えてる。
そんな精神状態でもゲームに出場して戦っていた(特に前半の気合の入り方はすごかった)セレイ・ディエを讃えたいわ。
いやー、しかし次は日本戦だね。
初戦のコートジボワール戦以上に、もうどうなることやらだよ。