アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

Argentina-Bosnia-Herzegovina Live

ブラジルのマラカナンスタジアムで行われるこのワールドカップ初めての試合がアルゼンチン、っていうゲーム。
現地のスタジアム内の様子、植田朝日さんがツイートしてて面白い。

試合は、ロホの突破から得たFKから、早々にオウンゴールでアルゼンチン先制。

アルゼンチンはメッシがボールを持っても周りの選手がそれに連動しておらず、むしろ見てるだけ状態のことが多いので、メッシ気の毒。
(というか4年前から同じような感想ばかり抱く気がするけど)

攻撃時にアグエロと並ぶ位置ぐらいまで上がるディ・マリアも大変だけど、まずは5バックを後方に並べる守り方をしてるから、ロホとサバレタも大変だな。

とにかく前半は低調な試合だった。
アルゼンチンはジェコのワントップなのに3バックがほとんど持ち上がる気配を見せないし、そうすると数的優位も生まれにくいし、そんな中で中盤に下りてきたメッシにお任せしちゃう状態。

こりゃやっぱ上手くいかねえや、って感じで、ハーフタイムでマキシ・ロドリゲスに替えてイグアイン、カンパニャーロに替えてガゴ。
で、メッシがトップ下の4-3-1-2へ。

ただ後半もメッシにボールが入った時にさほどの改善は見られなかったな…。

フリーキックも、ボールの近くにはメッシしかいなくて、そういうのもなかなか見かけないシーンだよな…。
と思ってたら、その直後にメッシがお得意の形で一人で決めちゃう。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナは、84分にイビシェヴィッチが難しい角度からロメロの股を抜いて1点返すも、ここまで。
でも2位争いをするためにも、得失点差を1で抑えられたのは後で効いてくるかも。

アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴヴィナ