最寄りの駅から家に帰るにはいくつかルートがあるんですが、なるべく公園を通って帰るようにしてます。
「公園を通って帰るようにしてる」というより、「公園を通って帰るのが好き」なんですね。
東京にいると、まあアスファルトばかり歩くわけで。
そんな日の最後に土の上を歩くだけで、ちょっと「戻った」感じになるんですよね。
まあ、土というよりもほとんど砂利なんですけどね。
僕が好きなバンド・ACIDMANの大木伸夫さんがこの1年でよく言ってる言葉があります。
「人間、土に住めなくなったら終わりだと思うんです」
その感覚は分かるなあと思います。
特にアスファルトばかり歩いた後に土を踏むと、どこかホッとした感覚になるんですよね。
※
ACIDMANの中で特に好きな曲の一つ。