今日は、家でダイビング雑誌の整理をしていました。
で、整理しながら、改めてダイビング周りのこと、
特に人材みたいなところについて、つらつらと考えてました。
DAN JAPANがDAN INTERNATIONALの知識・ノウハウを取り入れきれないのは、
その資料を英訳できる人がいないから。
そんな事実が、なかなか忘れられないんですよねえ。
実際、DAN JAPANのホームページに行っても、
そこには何もいいことなんてないですしねえ。
Searchって文字はSerchと誤表記されたままだし…。
(確かに英語に弱いのはよく分かります…)
ダイビングのプロというのはまさに現場で潜られているガイド・インストラクターなわけで、
その領分に関しては、素晴らしいレベルの方がたくさんいらっしゃいます。
現地の海を知り尽くしたプロしかり、
たくさんのダイバーを育てているプロしかり。
その、年齢にして20~30代を山にした現場の方々には感嘆してばかりですし、
もっと言えば常に命も隣り合わせにあるレジャーにしては、その報酬は少ないとすら思います。
何かできるとすれば、現場のプロの方々というより、その周辺なんだと思います。
(現場の方々は、すごい方ほど毎日めっちゃ忙しいと思いますので…)
「ダイビング」という資格・特技に何かしらの「プラスアルファ」を持ってる人、ですよね。
その「プラスアルファ」が「英語」でも「ウェブスキル」でも、なんでもいいんですけれども。
このサイトで何度か触れているウェブとダイビングの関係も、
そういう“周辺の人たち”がなんとかするのがいいんでしょうね。
ただ、ここで一番大事なのは、
とはいえ「ダイビングのことをしっかり分かってる人でないといけない」ってことでしょう。
中途半端にダイビングを知ってるレベルだと、
ダイビング周りのことやダイバーという人種の本質を見誤る可能性が高いかな、と。
それは、中途半端な英語力しかない人が英訳をしようとしても、
なんだかおかしな文章になってしまうのと同じことでしょう。
個人的にはDAN USAのホームページに載ってるモノとか、とても興味があるので、
「時間のある限り英訳させてください」とか言ってみたい気はするんですけれども、
それこそ中途半端なモノになりそうな予感大。笑
なんてことを思ったりしてました。
はい、今のところ思ってるだけ、です。笑