2014年12月28日に行われたCOUNTDOWN JAPAN 14/15の1日目に行ってきた感想です。
去年まではサラリーマンという身分で通っていた、このカウントダウンジャパン。
それが関係して一年が終わってホッとするからか、毎年風邪をひき気味な状態で行くことになってたんですが、今年はとても健康体でした。
今日のタイムテーブル作ったよ。COUNTDOWN JAPAN 14/15 12/28のマイタイムテーブル http://t.co/1TFs2ipHfe #CDJ1415 #CDJ1415TT pic.twitter.com/yuGtzwjCDD
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
THE CHERRY COKE$とBOOM BOOM SATELLITESのところ、ぜんぜん決められぬ…。
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
今日はアースのポップ路線の横で、KEMURI、MEANING、ハスキン、SHANK、THE CHERRY COKE$、dustbox、locofrankっていう(キャリアも長めな)ラウドロック勢の流れもあるところにロックフェスらしさを感じますよね。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
そんな中で完全に浮いてる感じのceroを観るのもとても楽しみです。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
今年から増設された幕張メッセの9-11ホールはグッズとクローク専用なのか。それでもペイできるってすごいな。そこの2Fにはリクライニングチェアも大量に並んでた。 #CDJ1415 pic.twitter.com/NpupVrG8DG
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
今年から広がった会場、変更されたレイアウト
幕張メッセの9-11ホールが追加されて、広がった会場スペース。
クローク(ビニール袋売場含む)とグッズ売場、さらにはリクライニングチェアが、すべて9-11ホールに移動されてました。
ビニール袋を買ってからクロークに移動する間の通路がちょっと狭くて渋滞しちゃうかな、っていう点以外は、そこまでストレスなかったです。
というか1日あたり4万5千人が来場するイベントのクロークが一箇所にあって、混雑しないっていう方が無理。
年末彩った幕張「CDJ」規模拡大で18万人動員 – 音楽ナタリー
http://natalie.mu/music/news/135318
KEMURI
4日間の1発目はKEMURI!KEMURI! #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
去年ギャラクシーに出た時よりも新しめの曲中心で勝負してたKEMURI、そこからの「New Generation」で生まれた大きな合唱すごかった。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
KEMURIの伊藤ふみおさんの「日本にフェスティバルができ始めた頃にバンドを始めていろんな現場を経験してきましたけど、ロッキングオン(おそらく夏のロッキンのこと)もCDJも本当にアーティストとお客さんのことを考えられた良いフェスだと思います」って言葉が印象的。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
フジファブリックとても良かった MCで金澤さんが「渋谷さんも言ってたけど、五年前は誰もいないステージを袖から見てて。けどまたこのステージに立てることができて嬉しいです!ありがとう!」と言ってからの若者のすべてはすごく良くて鳥肌立ったよ #CDJ1415
— おけ (@okmk5) December 28, 2014
クロークとグッズ売場を9-11ホールに移したことによって、ギャラクシーの出入口を大きく広げられたところが素晴らしいなー。毎年、入場規制で一番詰まるのはあそこだったからなあ。コスモとムーンも出入口が二箇所になっていい感じ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
9-11ホールを追加したことで一番よかったのは、これだと思う。
去年まで、アースステージから抜け出る導線に比べて、ギャラクシーは規模の割には少なすぎたからなあ。
BUZZ THE BEARSを観に来たら、ムーンステージがデカくなりモニターもついたことに加えて音がめっちゃ良くなってることに驚いた。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
コスモステージとムーンステージの充実っぷりもすごい。
この両ステージで日本武道館並みの人数を動員できちゃうわけだからなあ…。
cero
次は今日のお楽しみの一つ、cero。去年わたしが年越しをしたcero。この日のタイムテーブルで音楽的には完全に浮いてるcero。そんな中でどんなステージになるのか楽しみ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
最前近くで観てたcero、周りの人たちの緊迫感とは真逆のような感情で音楽を楽しむ雰囲気、デカいフェスの片隅で大切なものを秘かにそして静かに分かち合う雰囲気もあわせて、もうめちゃくちゃ良かったわー! #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
ceroの最初の数曲でMC.sirafuが隣のあだち麗三郎のパーカッションやサックスの音量についてステージ袖に何度も指示を送ってたんだけど、こういうサポートメンバーってバンドにとってほんとに頼もしいよな…と思ったよ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
avengers in sci-fi
それにしてもコスモ、ムーン、アストロアリーナと、デカいスクリーンはできるわ、音も良くなってるわ、照明も豪華だわで、アーティストによってはライブハウスでのワンマンよりも自分たちがやりたいステージができて喜ぶんじゃないかっていうクオリティ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
アベンズ、何度もライブを観てきた中で(今月もFBY10周年イベントで観たけれど)文句なしに今日のライブが一番好きだわ!わたしがずっとアベンズにプラスアルファであるといいなと思ってたグルーヴ感、骨太なギター音、ボーカルの歌の上手さ(失礼)、そのどれもがあったよ! #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
アベンズ、 #CDJ1415 セットリスト。 http://t.co/OXXIaHKHqX Techtonix 2.Superstar 3.Yang 2 4.Sonic Fireworks 5.Citizon Song
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
アベンズのセットリストをツイートした(覚えていられた)のは初めてなんだけど、もともとめちゃくちゃファンというわけではない自分にとって今日のアベンズの曲順と演奏にはしっかり意図や緩急が伝わって、それがとても好みだったからセトリも自然と覚えられました。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
アベンズ、最初はステージに長谷川さん一人だけいてドラムソロから始まりそこに稲見さんのファンキーなベースが加わって1曲目の「Tokyo Tectonix」が始まるっていう、わたしは初めて観た展開に、新しいステージに行くことの意志をとても感じたわ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
アベンズ、そこから2曲目の「Superstar」ではサビのベースがこれまでのアベンズ代表曲の形を踏襲してるんだけど、聴きながらこのベースラインも「Tokyo Tectonix」のようなファンクが入ってたらもっと好きになるだろうなと思ってました。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
そこからアベンズ代表曲を2曲で盛り上げて(Yang 2は緩急のアレンジがとても効いてて)、最後にどうしても「移民の歌」が浮かぶギターの「Citizon Song」で締めるっていう、今の彼らの証明とお客さんのニーズをどちらも満たしたとても良いライブでした。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
みなと屋にハーブ焼やら骨付やら常陸牛重やらメニューが増えてるな。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
きゃりーぱみゅぱみゅを久しぶりにちょっとだけ観た。行けば必ず楽しいっていうもはや安定銘柄感。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
BOOM BOOM SATELLITES
4日間で一番悩ましかったTHE CHERRY COKE$とBOOM BOOM SATELLITESの被りは、結局チェリーコークスの冒頭だけ観てからブンブンに移動するという苦渋の決断をいたしました。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
今日のブンブン、「+edition」って音楽的な何かかと思ってたら、ポールダンサーかいw 確かにすごかったけれども。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
毎年この会場のどこかで必ずYOUNG PUNCHの「エレクトロ・アース・トラックス」が聴けて嬉しい。今もアストロアリーナで流れてた。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
OLDCODEX、事前に数曲聴いて絵描きがいるぐらいの前情報だけでライブを初めて観たけど、最前付近のファンの熱量がすごかった。気持ちの伝わる言葉で話してて、ルックスも良いし、音楽もとても分かりやすくて、こりゃ武道館でやれる人気も納得だわ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
今年も「START」聴けてよかったlocofrank。そしてCAPSULEへ。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
CAPSULE、アストロアリーナが完全にダンスフロア化。とても楽しみました。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
さて今日の〆はthe telephones。わたしが活動休止前に観られる、最後から二番目のtelephones。でも発表後のメンバーのコメントや昨日の大阪の反応などを見ても、ポジティブな予感しかしない。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
今日はCDJを回りながら隙間の時間にポリンの塔の周回をめっちゃ頑張りました。それが報われて嬉しいです。 #パズドラ pic.twitter.com/jS21c1BQ6F
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
「ポリンの塔」ドロップ2倍の日だったんだよな…。笑
どのステージとは言わないけど入りが少ないステージでも感想を検索すると「客多すぎw」みたいなツイートも多くあって、あれはWOWOWのカメラワークに騙されてるのか、推しバンドがすごいことを捏造したいのか、どっちか分からないけど、とりあえずTwitterに虚偽は多い。 #CDJ1415
— いぬたく (@inutaku_) December 28, 2014
自分が好きなバンドとそのライブを「とにかくすごいんだぜ!人気もあるんだぜ!」ということをファンが発信したい場合。
単に「ライブよかった!」という言葉ではそれは主観にもなっちゃうし、それ以上のボキャブラリーもあんまりないし、ってことで、最近は「入場規制かかった!」に代表されるようにステージの動員力がすごいっていう目に見えて分かる客観的な評価をレポート(アピール)するケースが増えてるな、とも思います。