2014年3月6日に赤坂ブリッツで行われたライブイベント「オトナの!フェス OTO-NANO FES! 2014」の感想です。
出演アーティストは、以下の通り。
・ACIDMAN
・黒夢
・ゲスの極み乙女。
・神聖かまってちゃん
・PUSHIM
※その日のツイートを元に2015/2/25にアップしてます。
オトナの!フェス OTO-NANO FES! 2014 いとうせいこう / ユースケ・サンタマリア / ACIDMAN / 黒夢 / ゲスの極み乙女。 / 神聖かまってちゃん / PUSHIM (@ 赤坂BLITZ) http://t.co/NhD1yMtMbE
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
オトナの!フェス、出演アーティストのイラストがかわいい。 pic.twitter.com/LJ6HjAoUAm
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
神聖かまってちゃんをすごく久しぶりに観たら以前の100倍ぐらいちゃんとしたバンドになってて驚いた。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
約4ヶ月ぶりのACIDMAN、やっぱり大好きだわー!このオトナのフェス!の雰囲気とどれぐらいマッチするのか、(たぶん最初は本人たちも)探りながらな感じではあったけど、最後の「アルケミスト」の頃にはそんな懸念は吹き飛んでいつものACIDMANの世界が広がってて、すげえよかった。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
ACIDMANのライブは通常のフェスでも曲間にシーンとした沈黙が生まれることがあって、それは彼らの真摯さや世界観や迫力によるものだと思ってるんだけど、このオトナの!フェスという客層もバラバラで各アーティストがそれぞれアウェーみたいな状況でもその沈黙が生まれていたことが嬉しかった。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
黒夢なんだありゃあああ!!!ライブ初めて観たけどクソかっけえええ!!!
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
黒夢デビュー20周年らしいけどこれまではずっとテレビで観てただけで、こんなにクソかっけえバンドだとは知らなかった。やっぱり自分はまだまだ全然音楽のことを知らないなあ。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
初めて生で観た黒夢(清春)で驚いたこと(1/3)。入場時にセットしてあるマイクは、客席のほうではなくドラム側を向いている(なんていう自己演出と焦らしプレイ!)
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
↑これ、ライブ後に興奮したせいで間違えていて、正確には「マイクは客席側を向いている(つまり清春はドラムの方を向かって歌い始める)」でした。
初めて生で観た黒夢(清春)で驚いたこと(2/3)。ペットボトルやコップの水を客席側だけでなくステージ側にもまきまくり、その水がアンプも直撃してる(最近はライブハウス側からも機材が故障するから水撒きは止めてくださいとアナウンスする時代なのに!)
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
初めて生で観た黒夢(清春)で驚いたこと(3/3)。ステージ上で堂々と何本もタバコを吸い、そのタバコも当然のようにそのままステージ上に投げ捨てる(もちろん赤坂BLITZ内には赤文字で禁煙と火気厳禁ってデカデカと書かれてる)
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
そんなところも含めて、とにかく清春は一挙手一投足がかっこよかった。そういう言動はやってかっこいい人とかっこ悪い人に分かれるし、その基準は人によって違うだろうけど、わたしにとって初めて生で観た清春は一夜にしてロックンロールヒーローになったわ。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
清春はMCもすごく面白かったな(ユースケ・サンタマリアは「ステージであんなにしゃべる清春は初めて見た」って言ってたけど)。ああいう賢くてバカな話をする人は好きだわ。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
(ACIDMAN終了後に控室で)ユースケ・サンタマリア「イチゴくん、髭の感じがすごくアグレッシブでよかったよ!」
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
黒夢は氣志團万博以外にもロックフェスにいろいろ出ればいいのに。あの音楽と清春のキャラクターは、今のロックファンにも絶対にウケると思う。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
オトナの!フェス、あのブッキングを最初から狙っていたのか、結果的にああいうラインナップになったのか分からないけど、「音楽ファンの一歩先を行ってる感じ」が絶妙だった。バラエティに富んだ音楽があって最後に強烈なトリがあるっていう展開もイベントの一つの理想形で、とても好みでした。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
オトナの!フェス、ユースケ&いとうせいこうとアーティストの絡みがイベントの一つの柱になっている点や、「音楽ファンの一歩先を行ってる感じ」のラインナップは、とても音楽好きな人が考えた企画に感じるし、わたしもそこが気になったから行ってみたくなったんだよなあ。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
ACIDMAN大木さんもオトナの!には若くて熱いスタッフがいるって話をMCでしてた。今日みたいに時代ドンピシャじゃなくてちょっと先取りしちゃってるイベントって最初は伝わりづらいからそれが動員の厳しさには表れちゃってるけど、すごく工夫のあるイベントだと思ったなー。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
考えてみればワンマンやツーマンじゃなくてイベント(フェス)に行くのはCDJぶりだから、しかもそれがすごく楽しいイベントだったから、久しぶりにテンション上がっていろいろ話しちゃったわ。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014
やっぱりわたしって音楽やアーティスト自体も好きなんだろうけど、その音楽に集まる人自体やその集合体だとか、その集合体のリアクションだとか、もしくはイベントとしての化学反応だとかにすごく興味があるから、そういう意味でも音楽イベントってものが好きなんだなと思いました。
— いぬたく (@inutaku_) March 6, 2014