イングランドはイタリアに(1-2)、ウルグアイはコスタリカに(1-3)、ともに初戦を敗れたチーム同士の対戦。
・点を取ってからのカテナチオ – イタリアvsイングランド 2014.6.14 | いぬと海
・キャンベルを中心にしたカウンターの切れ味 – ウルグアイvsコスタリカ 2014.6.14 | いぬと海
ウルグアイはPA付近の仕掛けではワンツーを多用するね。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
両チームともスタート直後からインテンシティが高くて、ゴール前に侵入を試みるシーンが多い。
スターリングやスタリッジのスピードについていけていないゴディンは前半9分にハンドでイエローをもらって、早くもやばい状況に。
ゴディンのところスピードで狙って退場あり得るな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
ルーニーのワールドカップ無得点記録がまだ続いてるのか。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
Rooney so close to scoring his first ever World Cup goal. pic.twitter.com/6FbhRKMrUT
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2014, 6月 19
ルーニーはセットプレーからヘディングがバー直撃っていうシーンが。
未だにワールドカップ無得点。
と、イングランドがチャンスを外したのと対照的に、ウルグアイは前の3人のコンビネーションで先制。
ロデイロ→カバーニ→スアレスで先制!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
This is the moment Luis Suarez opened the scoring for #URU against #ENG http://t.co/bSQV0Q2it8 pic.twitter.com/PKIij1SVdM
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2014, 6月 19
LUIS SUÁREZ http://t.co/OwIOpkQMa2
— Footy Jokes (@Footy_Jokes) 2014, 6月 19
Cahill lost Balotelli. Jagielka lost Suárez. #england
— Sam (@samuelJayC) 2014, 6月 19
イタリア戦でケイヒルはバロテッリを見失い、このウルグアイ戦でジャギエルカはスアレスを見失った、っていうツイート。
改めて見れたけど、2人対6人やで。スアレスの動きが幾らうまくても、それはもっとうまく対応せなあかん。
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) 2014, 6月 19
ほんと、最後のところはカバーニのアシストとスアレスのヘッドも「ここしかない」っていう正確さなんだけれど、その二人の集中力に比べればイングランド守備陣は危機感が薄かった。
代表で40ゴール以上決めた南アメリカの選手。
77ゴール ペレ
62ゴール ロナウド
56ゴール バティストゥータ
55ゴール ロマーリオ
48ゴール ジーコ
40ゴール スアレス
— ssfm1902 (@ssfm1902) 2014, 6月 19
スアレスはまじで偉大な選手の仲間入りをしてきたな…。
前半終了、ウルグアイ 1-0 イングランド。プレミアリーグのように両チームとも縦に速い試合。それぞれに決定的なチャンスがあったけれど、結局決めたのはスアレス、っていう現状。ただウルグアイはゴディンの鈍重さがスピードのあるイングランドに対して穴になりつつあるし、まだ分からない。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
イングランドはいわゆるインテンシティーはそんなに悪くないんですが、最後のところで詰めが甘いですね。ルーニーのヘッドは惜しかったですが。
— 河治良幸 (@y_kawaji) 2014, 6月 19
後半がスタート。
DFラインの裏に抜けたカバーニにまず決定機。
いやー、カバーニ決定的。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
ウルグアイはこの試合、いつもの(前回大会でも見せていた)ウルグアイらしさを取り戻してた。
やっぱりコスタリカに比べてイングランドの方がボールを保持するチームで、それに対して獰猛に守備をしてそこからのカウンター、って方が合ってるチームなんだろうな。
前線からそれを体現していた、このカバーニとロデイロ。
カバーニの守備も献身的すぎるが、ロデイロの運動量もかなり多い。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
スターリングの膝がアルバロ・ペレイラの側頭部に直撃。これは心配。あ、立ち上がれたけど。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
交代を促すドクターに対して「違う!俺はやれる!」って、ボクサーのメンタリティだな。大丈夫なのか。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
このアルバロ・ペレイラ、完全に脳震盪起こしてて一時的に意識失ってるし、あんまりプレー続けない方がいいやつな気がするんだけど…。
ロデイロは67分に交代。
ロデイロ、チーム平均が7.11kmのところ9.25kmって、やっぱりめっちゃ走ってる。お疲れ様。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
ロデイロ良かったなー今日。代表で見たロデイロでいちばん良かったかも。
— 可変式(本田神推し) (@kahensiki) 2014, 6月 19
そんな中、グレン・ジョンソンの突破からルーニーが同点!
最後は決めるだけって感じでもあったけど、マークを外してしまったマルティン・カセレスは頭抱えてたな。
グレン・ジョンソンからルーニー!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
見事なまでにゴディンかわされたな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
WAYNE ROONEY SCORES A WORLD CUP GOAL! pic.twitter.com/An1wDCMxWY
— BBC Sporf (@BBCSporf) 2014, 6月 19
ずーっとワールドカップではゴールを決められなかったエースが決めて、一気に流れはイングランドへ。
イングランド中が「キター!コレ!」って思ってたと思う。
29 – Wayne Rooney's first World Cup goal comes with his 29th shot (2006-2014). Patience.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2014, 6月 19
759 – Wayne Rooney has scored his first #WorldCup goal for #ENG, ending a run of 759 minutes. Wait.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2014, 6月 19
ルーニーは29本目のシュート、759分の末に、ようやくワールドカップ初ゴール。
そこからの10分間、イングランドが猛攻を見せたんだけど、一本のゴールキックからなんとまたスアレス!
うわー、ここでまたスアレス!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
Luis Suarez https://t.co/1lhwwztMhO
— Footy Jokes (@Footy_Jokes) 2014, 6月 19
#Brasil2014 | Así chutó @luis16suarez para marcar el segundo gol de @AUFseleccion: http://t.co/72Y8T9cv9C #URUENG pic.twitter.com/fsrGo226gP
— Copa Mundial FIFA (@fifaworldcup_es) 2014, 6月 19
ウルグアイに簡単にDFの裏を取られるシーン、どこかの代表でも観た覚えがあるな…。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
ムスレラのパントキックに触れたの、ジェラードか。それがスアレスへのアシストになるって、なんてまたドラマティックな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
カバーニの頭に当たっていればスアレスはオフサイドだったんだけど、よりによってやや目測を誤った(リバプールのチームメイトの)ジェラードの頭に触れてたとは。
ジェラードは、今季のプレミアリーグ、優勝がかかる大一番のチェルシー戦でもミスから失点しちゃったし、なんだろうね、この悲劇のヒーローっぷりは。
しかも今回はチームメイトであり、おそらくイングランド人が最も嫌いな選手にアシストしちゃう形って。
アシュリー・コール、激おこ。 https://t.co/gBcISMzyoM
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
試合終了、ウルグアイ 2-1 イングランド。いやはや、ドラマティックだわ。DFラインを引いて守り切ろうとするウルグアイの(荒めの)守備と、ようやくこじ開けたルーニーの同点弾。そしてジェラードのミスからのスアレスの勝ち越し弾とか、もはや出来すぎたドラマ。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 19
ほんと、これは特にイングランド人にとって忘れられないトラウマのようなドラマだわ。
イングランド相手に勝利をおさめたウルグアイ代表のスアレス(泣きながら):「このゴールを夢に見ていた・・・夢に見ていたんだよ!」
— 藤坂ガルシア千鶴 (@chizurufgarcia) 2014, 6月 19
これは1ヶ月前のスアレス。
1点目のゴールを決めた後に駆け寄ったのがフィジオコーチだったのも、良いエピソード。
Luis Suarez il y a un mois… http://t.co/xXO8Mxtgqx #URUANG pic.twitter.com/U0u5gPUrJS
— L'ÉQUIPE (@lequipe) 2014, 6月 19
1試合目のコスタリカ戦の後にウルグアイについてこう書いてたんだけど、
ウルグアイは本来は格上というよりは、コスタリカと同じくカウンター型のチームだから、前線にスアレスのような個人でもどうにかできちゃうタレントがいない限りボールを持たされる展開だとちょっとやりにくいのかも。
キャンベルを中心にしたカウンターの切れ味 – ウルグアイvsコスタリカ 2014.6.14 | いぬと海
この試合はイングランドがボールを保持してくれてむしろやりやすかった(守りやすかった)かもしれないし、その中で2本を決めてしまうスアレスはまさにスーパーなフォワードでした。