ドイツがポルトガルに完勝してだいぶ優位に立ったグループG。
とは言え強豪国揃いで2位争いが激化しそうな中での、ガーナ対アメリカ。ワールドカップ3大会連続での対戦(過去2回はどちらもガーナ勝利)。
ゲームは、立ち上がりにいきなりデンプシーがゴール!
デンプシーいきなりきたー!!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
ボイエ、軽い対応だったなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
Ghana 0-1 USA. Clint Dempsey's goal is timed at 29 seconds – the 5th fastest #WorldCup goal http://t.co/u84K7z230P pic.twitter.com/SnEwfdQDru
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 6月 16
Ghana 0-1 USA. Video of Clint Dempsey's opening minute goal for #USA http://t.co/uPdQdCSYS7 pic.twitter.com/F54RM1Yuyw
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 6月 16
Clint Dempsey's early strike has given #USA a 1-0 lead over #GHA at half-time: http://t.co/2izyb8F4XX #WorldCup pic.twitter.com/MuBwC3wSjv
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2014, 6月 16
この最後のデンプシーがジャンプしてる写真、好きだな。
アメリカの先制後は、基本的にはガーナがボールを保持してアメリカはカウンター狙い、という構図。
ただ、アメリカはカウンターの際にボールを独力で運んでくれるアルティドールが肉離れで交代しちゃったのがとても痛い。
アルティドールやってしまったな。これは残念。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
That looks like it could be the end of @JozyAltidore's tournament: http://t.co/2izyb8F4XX #WorldCup pic.twitter.com/7pSu3h2Czz
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2014, 6月 16
まさにこのツイートの通りで、アメリカの中で替えの効かない一人だった。
— Richard Whittall (@RWhittall) 2014, 6月 16
そして思い起こされる(最終メンバーから落選した)ドノバン。
Poor Landon. #USA pic.twitter.com/J9Buwvm8Gf
— Back Page Football (@bpfootball) 2014, 6月 16
アルティドールに代わったヨハンソンが入った直後にカウンターの起点になりそうなシーンがあったんだけど、やっぱりタイプが全然違うからアルティドールみたいにはいかないんだよなあ。
これ以降、アメリカはカウンターの脅威がだいぶ減ってしまったのが大きなダメージ。
ガーナは右サイドにアツ(もしくはオパレ)が常に張っていて、そこのマーキングにアメリカは苦心していた。
右サイドタッチライン際にポジション取ってるアツをアメリカが抑え切れてないなー。ここはどうにかしないといけない。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
ビーズリーが上がった後のカウンター返し、アツから最後はジョーダン・アイェウがシュートミス。ガーナは前半で一番の決定機だったか。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
前半終了、アメリカ 1-0 ガーナ。立ち上がりの得点からお互いにテンションが高くて観てて面白い試合。ガーナは右サイド中心に組み立てられてるんだけど、フィニッシュの手前の精度がやや低い。アメリカはカウンターでの狙いが明確なだけにアルティドールを失ったのは痛い。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
ただガーナも、さっきの試合のナイジェリアほどではないけれど、最後のところの精度がやや低かった前半。
後半もガーナペース。
ムンタリのミドル、さらにムンタリのクロスからギャンと、連続して惜しい。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
ギャンの跳躍力と体のしなり、半端ないな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
後半途中から、もうライフゼロ状態のアメリカ。
ちょっとコートジボワール戦の日本を観るようで(でもあの日本よりはマシだけど)微妙な心持ちだったけど、ついにガーナにゴールを割られる。
アッピアーからPA内に走り込んだギャンに通して、ギャンがヒールで残したボールにアンドレ・アイェウが侵入してゴール!
「ついに」こじ開けた感が半端ない。
ついにガーナこじ開けたかー!アンドレ・アイェウ!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
これで後は「ガーナが勝ち越すか否か。いや、この勢いで勝ち越すんじゃね」っていう展開だったんだけど、ところがどっこい、やや幸運に得たコーナーキックからブルックスが勝ち越しヘッド!
うわー、セットプレーからここでアメリカ勝ち越し!ブルックス!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
瀕死のアメリカがここで取り返すとは凄い。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
FT: #GHA 1-2 #USA Dramatic finale sees @j_brooks25 seal victory #joinin #worldcup #GHAUSA – http://t.co/awZVZmwFSz pic.twitter.com/EDpJLnKDoA
— FIFAWorldCup (@FIFAWorldCup) 2014, 6月 16
後半はほぼ終始ペースを握っていたガーナの中で、エッシェンが効かなかった点は誤算だったかな。
ボアテングは効いているけどエッシェンはコンディション良くないなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 16
試合終了、アメリカ 2-1 ガーナ。アルティドールの怪我以後ほぼずっと押されっぱなしで後半途中からライフゼロ状態だったアメリカ、同点にされてもうダメかと思ったけどその4分後の勝ち越しは痺れる展開だわ。あいつらすげえ。今大会ここまでのベストゲームだなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 17
決勝ゴールのブルックスのWikipediaが「リンカーン以来の最も偉大なアメリカ人」になってるw pic.twitter.com/mhjmapLRIm
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 17
どちらもテンションが高いゲームで、瀕死の状態だったアメリカの劇的な勝ち越しと、単純に観ていて楽しい試合でした。