Switzerland-Ecuador Live
※グルエソとノボアの位置は逆。
若い戦力が中心になっている充実のスイスが第一シードのグループE。
エクアドルは、5月のテストマッチ・オランダ戦を観たことがあった。
エクアドルはテストマッチのオランダ戦観た時にカイセドが怪我で交代してたけど無事に間に合ってるのね。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
カイセドのところで何度かボールが収まったおかげで最初の5分はエクアドルペース。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
立ち上がりは、前線にボールが収まったエクアドル、収まらないスイス、って違いが出てた。
そして左サイドのフリーキックからエネル・バレンシアのヘッドでエクアドル先制。
エネル・バレンシア、どフリーになってたなー!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
ワルテル・アジョビのボールもお見事。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
Switzerland 0-1 Ecuador .Great picture of Enner Valencia's header that put #Ecu into the lead http://t.co/cDGAiIzWEf pic.twitter.com/OyyZ1xAZLT
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 6月 15
#Brasil2014 | ¡Así remató @EnnerValencia14 #ECU en el primer gol de @FEFecuador! http://t.co/NvO3HZIVL8 #SUIECU pic.twitter.com/YiRRcC37l0
— Copa Mundial FIFA (@fifaworldcup_es) 2014, 6月 15
前半をほぼ通じて、スイスはベーラミに預けてから右サイドを中心に攻略しようとするんだけど、それをエクアドルがよく研究して防いでた。
スイスはリヒトシュタイナーを高い位置に張らせてベーラミ&シャキリで右サイドから攻略しようとしてるんだけど、そこエクアドルがちゃんと守ってるね。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
まずエネル・バレンシアとモンテーロがサボらずにプレスに行き、グルエソとノボアが上手くスライドしながら時には前に激しくプレスに行って防いでる。
このプレスに行くタイミングが良いんだけど、ベーラミも持たせてもらってる割には相手を引きつけてから出すっていうシャビのような芸当ができないために数的優位を作れないでいた感じ。
これは前半20分の時点でのパスの繋がっていた分布。
#SUI 0-0 #ECU Cagey start as Switzerland see more of ball while Ecuador try to go direct: http://t.co/NJfjkshQmR pic.twitter.com/gpD5jXcokO
— FourFourTwo (@FourFourTwo) 2014, 6月 15
スイスはまさにベーラミ経由で攻撃をスタートさせるんだけど(エクアドルもそこまではボールを持たせる)、そこからの攻撃が上手くいっていないことがよく分かる。
カイセドはボールの収まり所として、エネル・バレンシアは守備で、この2トップのチームへの貢献度とても高いな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
後半開始早々、スイスが同じようなCKでリカルド・ロドリゲスからメーメディのヘッドで同点。
お、交代で入ったメーメディ!同点!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
Here is the moment Mehmedi put #SUI level. Both sides are looking threatening. Who wins? #SUIvsECU pic.twitter.com/vRKBvcQPHp
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2014, 6月 15
後半からスイスはシャキリとジャカの位置を交換。
エクアドルの中央がグルエソとノボアでがっちり閉められてるんだけど、その狭いスペース・短い時間でもアジリティーを発揮できるシャキリを真ん中に移動させたのは正解だったと思う。
とはいえ、エクアドルは後半も誰もサボらずに堅い守備を続ける。
DFライン4人のカバーリングのポジションをとかも、常に適切なんだよなー。
オーウェンさんも「スイスが6位って、FIFAランキングはジョークだな」とか言ってるけど、この試合はエクアドルの守備を褒めるべきだと思う。
They a decent enough but how are Switzerland ranked No 6 in the world? These FIFA rankings really are a joke.
— michael owen (@themichaelowen) 2014, 6月 15
グルエソとノボアのパスコースの切り方、相手の位置の把握能力はレベル高いな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
エクアドルはカイセドに替えてアロージョ。
ここらへんの交代策・試合の運び方は、「この試合は引き分けでもOK」っていう割り切りを感じた。
でもそこからの人数をかけないカウンターも「合えば一点」っていうもので、十分にスイスを脅かせてたんだけど。
エクアドルはノボア&グルエソに少し疲れが出てきたところの補強って意味でもカイセドに替えてトップ下にアロージョ、って意図かな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
後半40分になってもこういうシーンもあった。
カウンターになりそうなところでシャキリが戻して会場はブーイングだけど、この時間帯になってもエクアドルの戻りが速いんだよなー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
そしたら後半アディショナルタイムにドラマが待っていましたよ。
イルマトフ主審のナイスなプレーオンからセフェロビッチが逆転!!
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
まじであれは良いプレーオン。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
ベーラミもあそこでよくプレー続ける意図を見せたな。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
スイスは今日ひとつ流してくれなかったのがあったんだよね。最後に報われた。怪しい得点無効もあったし。
— 可変式(本田神推し) (@kahensiki) 2014, 6月 15
結果的に、ヒッツフェルト監督が投入した二人がそれぞれゴールを挙げるっていう展開に。
試合終了、スイス 2-1 エクアドル。エクアドルは誰もサボらずに守備がしっかりしてる好チーム。それに対してなかなかペースを掴めなかったスイスが交代選手の2ゴールで劇的な勝利。エクアドルの締まった守備が演出してくれた良い試合だったわー。
— いぬたく(サッカー用) (@inu_foot) 2014, 6月 15
セットプレーでゾーンの隙間に飛び込まれて失点後、後半修正してきた名将ヒッツフェルトは流石。一番ニアの選手(ストーン役)を越した所にボール落として飛び込ませるのが1つの得点しやすいパターン。エクアドルはそれで先制点取った。しかし、選手を横1列に並ばせて「隙間を消して」対抗したスイス
— 羊 (@GP_02A) 2014, 6月 15
スイスはエクアドルの堅い守備に対して手こずっていたけど、エクアドルの守備は決してドン引きというわけではなく、グルエソとノボアを中心にボールに対して主体的にプレスをかけるものだったから、観ていて楽しいゲームでした。
まあちなみにイルマトフ主審は、一つオフサイドの見逃しと、プレーオンした方がよかったんじゃない?っていうシーンがあったけど、とにかく最後の決勝点はその好判断が生んだものでした。
パスを出した時点では完全にオンザイド。Xhakaが触ったかどうかを判断できるのは、副審ではなく、主審やから、その辺は2人でコミュニケーションを取りながら判定を決めるべき。 RT @liviubird: #SUI 1-1 #ECU pic.twitter.com/I3GZ07dUXo
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) 2014, 6月 15
つまり、理想的には、
副審が旗を挙げると、
主審が「Xhakaは触っていないけど、それでもオフサイドなの?」と一旦、確認して、
それを受けて、副審が「あ、彼は触ってへん?ほんならオフサイドやないわ。オンサイドやで」
というふうに、コミュニケーションを取りながらゴールを認めて欲しい
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) 2014, 6月 15