昨日、2010年1月16日(土)は、歴史的な日として語り継がれるかもしれません!
おそらく日本で初めて、Twitterをきっかけにダイバーさんたちが集まったのです。
(いや、ちょっと書き方が大げさかもしれませんが…)

■Twitterの中で自然と集まってくるダイバーさんたち

当ブログでも、たびたびTwitterのことには触れています。

去年・2009年あたりからユーザーが増え続けているTwitterですが、
現在ダイビング的には、そのTwitterの中でやや“コミュニティ”的な形ができつつあります。

とは言ってもTwitterにはmixiのように正式なコミュニティのようなものは存在しません。

「“コミュニティ”的な形」と書いたのは、
Twitterを日常的に使用しているダイバーさんの絶対数がまだ少なくて、その結果、
「Twitterをやっているダイバーさんは自然に集まり、ほぼみんなが知り合い状態」
になっているということです。

Twitterでダイビングのことを話しているのはまだまだ少数なので(しかも今は冬だし)、
そうやって話をしている(絡んでいる)ところが目立って、ダイバーが自然と引き寄せられる、
という図式になっているのだと思います。
(まさに井戸端会議っぽい)

これはまだTwitterにダイバーが少ない「草創期」ならではの現象だと思います。
もっとダイバーが増えていくと、
Twitter内での「一ヶ所集中コミュニティ的な形」は崩れていくのかなーと思っています。
それがあとどれぐらいで訪れるのかは分かりませんが…。

その飲み会が行われた場所は、新宿のマリングさん
ダイバーが集うお店として有名なところです。
(すいません!僕は初めてうかがいました)

マリングさんのTwitterアカウントは、こちら。
しのっち。@マリング (_shinocchi) on Twitter

■初心者、ブランクダイバーからプロダイバーまで合計13人

当日はオープンウォーターを終えたばかりの経験本数4本の方から、
インストラクターをお持ちの方まで、
合計13人のダイバーさんが集まりました。

みなさん、
僕のアカウントやスキューバダイビング.jpのアカウントでお馴染みの方ばかりでした。

いろんな立場・経験でのダイバーさんのお話、とても面白かったです。
日本のダイバーさんには、これといった一つの「共通した文化」がないので、
こういう場ではその多様性みたいなものを改めて感じることができますね。

僕はこういう場では自分が主張するより人の話を聞いていたいと思ってしまうので、
なおさらかなり聞いてることが多かったですねー。

途中で「あれ、自分、もっとしゃべった方がいいのか?」
と思った瞬間もありましたが(笑)、
「いや、自分がつくるサイトそのものが雄弁にしゃべってくれるはず(笑)」
とか思ったりしてました。

ともかく、いろんなダイバーさんとお会いして話をしたりするのはとても楽しいです。

そして同時に、サイトをつくっていく上でも、本当にためになります。
サイト内にある一つのコンテンツを考える時、
実際にお会いして話を聞いているダイバーさんを思い浮かべつつ、
「Aさんならこれは役に立てて(喜んで)もらえそうだな」
「Bさんにはこれは関係ないだろうから、Bさん向けにはこういうコンテンツをつくろう」
なんて具体的なイメージが湧いたりします。
これはとてもありがたいことでもあります。

みなさま、どうもありがとうございました!

さて、このTwitterダイバー飲み会、
今後は定期的に行われるみたいですよ。

ダイビングをしていてTwitterもしている(興味がある)という方は、ぜひぜひ!

僕と、いま作っているダイビングのウェブサイトのアカウントはこちら。
いぬたく (inutaku_) on Twitter
scubadiving.jp (scubadiving_jp) on Twitter