(当時の記憶を思い出しつつTwilogなども見ながら、2012年初頭に書いてます)

2010年にスタートしたROCKS TOKYO。
この時期のフェス、そしてロッキング・オンとはちょっとだけ違うラインナップってことで、好感が持てる。

今回も自分のツイートを引用しながら、感想を記しときます。


こんな感じで回ってました。
(実線がフルで観たアーティスト、破線が欠けつつも観たアーティスト)
rockstokyo2011 1日目

このツイートにあるようにSense of Wonderと悩んでたんだけど、土曜のラインナップがかなりお気に入りだったので両日ともこっちを選んじゃった。

この両日は、ほぼずっと雨でした。
特に二日目は、この雨(けっこう豪雨)がちょっと悲惨な状況をもたらすことに…。

会場へのアクセス、徒歩でも行けるけど、タクシー(相乗り)が一番正解なのかもしれない。

去年の初開催の時にも驚いたけど、今年も野外フェスなのに入場口でドリンク代(500円)を徴収される。
場所代?
チケット代に含めちゃっていいんじゃない…?(余計なオペレーションも増えるし)

詳しくは雨がより激しかった二日目の方で書くけど、邦楽フェスに慣れたみなさんはちょっと雨を舐め過ぎ、と思ってました。

1発目は世界の終わり、いや、SEKAI NO OWARI
SEKAI NO OWARIは12月の渋谷C.C.Lemonホールでのワンマンを観て以来、かな。
その時に感じたことはこちら。
[ライブ]世界の終わり(と深瀬慧) 2010.12.23@渋谷C.C.Lemonホール – いぬと海

この日も感想をTwitterに残してないってことは、あんまりポジティブな印象じゃなかったのでしょう。
ROCKS TOKYO含め2010年12月のワンマン以降で何回か観たけれど、「よくあるポップ路線へ」「(なかじの)編曲・アレンジがとても凡庸」というどちらも僕にとってはネガティブな印象しかない。

Twilogを観る限り、11:26にpostした次は15:04。
SEKAI NO OWARIの後は、LIL→ごはん→ねごとという流れだった(たしか)。

ねごとは小雨の中でトイレに行きつつ観た感じだけど、新曲の「メルシールー」を初めて聴いて、「ああこれは好きだなあ」「『ループ』で話題になった後に同じぐらいキャッチーな曲をリリースするのはいいなあ」と思ったのを覚えてる。
イントロから流れる印象的なキーボードのリフレインが好き。

久しぶりに屋根の下でしたツイートがこちら。
これはけっこう大事なことで、正直、音量・音圧が物足りなさすぎて、来年(2012年)はそれが理由で行かないだろうなという気すらしている。

そんな感じで、BAWDIESを聴く(そこまで熱がないのがツイートから伝わってくる)。

これもすごく気になったんだけど、特に都市型野外フェスの装備って「自分のため」はもちろんだけど、帰りの公共交通機関がある限りは「他人のため」でもあるんだよね。
それ、分かってる人が少ないように思いました。


このクラスタ分類、完全に私見だけどそこまで外れてもないんじゃないでしょうか。

LILはこのツイートで「気に入った」と言いつつ、これまでCDを借りてなかった。
これを書いてて思い出して、TSUTAYA DISCASでオーダーしました(やっぱり回顧ブログは書くものですね!)。


そこからは毛皮のマリーズSEBASTIAN X(途中まで)→神聖かまってちゃん(途中から)クラムボンと予定通りに回る。

この日は家に帰ってからそれぞれの感想をツイートしていたので(記録を残しておいた自分を褒めてあげたい!)、それらをもとに感想を。

まずは毛皮のマリーズ。
(この頃はどんどん好きになっているところで、まさかこの年の年末に解散することになるとはねえ…)


音楽アーティストの呼び方って、人それぞれでいいと思っている。
呼び捨てでもいいし、「さんづけ」でも何でも。

僕は年上・年下あまり関係なくそのアーティストのキャラで決めることが多い。
例えば降谷建志は「降谷建志」と呼び捨てで語ることもあるし、「降谷さん」と呼びたくなることもある。
例えば大木伸夫は僕の中で「大木さん」としか呼べない。なんだか、さんづけが似合う。

前置きが長くなったけど、志磨くんはあれだけロックスター然としているけれど、僕にとっては「志磨(遼平)くん」と呼ぶのが最もしっくりくるんだ。

栗本ヒロコは、感情がありそうでなさそうなところがいつも観ていておもしろい。


SEBASTIAN Xは、荒いけどまあ元気だなあ、と。
ライブで聴くとちょっとうるさいところもあるかな(音の大小の問題ではなくて)。

SEBASTIAN Xを途中まで観て、そこから神聖かまってちゃんに移動。
すごく混んでたのは、大多数の人がすでに発見したってことなんだろうなあ。

かまってちゃんに関して現時点で僕が思っていることは、この4つのツイートに集約されていると言ってもいい。


この日の〆はクラムボン


そしてわたしは11月の両国国技館ワンマンに行きました、と。

なんか理由は分からんけど、この日の夜にこんなこともツイートしてた。
たぶん「ワンマンに行きたい」から派生してつぶやいたのでしょう。


B’zも12月にドームツアーに行くことができた。
クラムボンもB’zもその年のうちに夢が叶って、よかったね5月28日の俺。

最後に、ROCKS TOKYOという都市型野外フェスに行って、フェスについてちょっと思ったことをツイートしてたので、それも貼ってみる。

さて、土砂降りの二日目に続きます。
ROCKS TOKYO 2011 2日目 2011.5.29@若洲公園 – いぬと海