寝る前にみる水中写真 Vol.7
ひかりって しろいんだ
ひかりのせかいは まっしろなせかい
そんな まっしろなせかいで
すーっといきをして
ゆーっくりあゆんでいる くろとオレンジ
それは
いきているあかしの いろ
2009-09-23 23:58 この記事のURL | 寝る前にみる水中写真, 水中写真 | コメント [2] | トラックバック [0]
5連休は写真を現像したりして
いやー、5連休中ですね!
僕は主にPCの前に向かって、写真を現像したり仕事をしたりしています。
今までだったら、どっかに潜りに行ってたところなんですが、
高速道路の渋滞&自分の金欠で、今年はどこも行かないんですよねー。
そのかわりと言ってはなんですが、
家でけっこう働いております。
やることなんてもう、無限にあるわけですよ。
水中・陸上の写真を現像したり、
家の中を整理・片づけしたり、
本や雑誌を読んだり、
他にもいろんなお仕事をしたり。
いろんなことをやればやるだけ、
いろんな可能性が広がりますからねえ。
とかいいつつ、今日はやたらとシュールな写真をアップしてみたりします。笑
よーし、明日もこつこついろんなことしよっと。
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通常のダイビングブログに戻って、いよいよ企みを始める
一部では好評ながらも、
大多数のダイバーさん・水中フォト派の方の足は遠のかせていた期間限定バージョン(笑)、
「いぬと海(と音楽)」は終了しました。
これからは通常の「いぬと海」に戻ります。
もともとは「水中写真ブログ」、
最近は「ダイビングとか水中写真とかが大好きな僕の個人ブログ」、
という位置づけでしたが、そこにしっかりと回帰したいと思います。
「個人ブログ」であれば、僕の中で音楽はすごく大事な要素なので、
「いぬと海(と音楽)」をやってみましたが、
まあダイビングや水中写真に興味がある方には雑音になっちゃいますよね。
もちろん、世の中の興味・マーケット的には音楽>>>ダイビングなので、
音楽のエントリを書いたらアクセス数はアップするんですが、
そうやって稼いだアクセスなど、このブログにとってはあまり意味がないのです。
(それによる新しい出会いには感謝してますが)
数字って、例えば同じ100でも、
その中身をちゃんと見ることが大事なんですよねえ。
例えば、サイトのアクセス解析なんかの話で言えば。
というわけで、
僕はダイビングと水中写真で勝負していかねば、という思いを新たに抱いております。
本来の「いぬと海」に戻ったところで、
この秋からはいよいよ本格的な活動をスタートしたいと思っております。
その活動の中身は、現状ではまだ発表できないことが多いのですが、
いろいろとがんばっております。
報告したときは、温かい目で「ほーう、そうかいそうかい」と見守っていただけるとうれしいです。
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SWEET LOVE SHOWER 2009に行ってきた
昨日のエントリに続いて、
再び遅ればせながらSWEET LOVE SHOWER 2009に行ってきたお話をアップします。
これは山中湖で行われる野外ライブで、
8/28(金)~30(日)のうち、前半の2日間(金曜と土曜)に行ってきました。
今年初めて行ったんですが、ほんとに山中湖の隣で、
ステージの向こう側には富士山も見えるし、いい環境でした。
ただ!あまりに日陰がなさすぎる!
森とかによる木陰はほぼ皆無で、いちおう会場側が大きなタープを用意してくれてるんだけど、
たくさんの(疲弊した)人がそこに集まっていて、さながら難民キャンプのようでした(笑)
あいにく、金曜の日中はかなり日差しも強くて暑かったので、けっこう厳しい日でしたねー。
ちょっとこれは想定外。
以下、Twilogを利用しつつ、振り返ってみます。
会場では気球に乗れたみたいだよ!
♪ききゅうにー、乗ってー、どーこーまでー、行こうー。
- スイートラブシャワーの気球 http://movapic.com/pic/200908281150424a974602bcc18

この日最初にちゃんと観たのは、12:30~のLINDBERG!
いや、なつかしー!
というか未だにちょくちょく聴いてるし、
このフェスにはリンドバーグが出るからちょっと来てみたかった、って部分もあります。
「今すぐKiss Me」「恋をしようよ Yeah!Yeah!」「BELIEVE IN LOVE」あたりやってくれて、
ひじょーに嬉しかったです。
渡瀬マキさんの声は生で初めて聴いたけど、まああんなものなのかな…。
もうちょっと(CD音源のように)伸びがあるといいんだけどなあ。
ちなみにこのフェスは、二つあるステージがとても近くて便利でした。
二つのステージで交互にバンドが登場するので、
観ようと思えば余裕で両方観られます。
次はフジファブリック。
うーん、志村さんの歌の下手さに拍車がかかってるような…。
「虹」はせっかくの名曲なんだから、高音が出ないなら歌わない方がいいのでは。
フジファブリックも、その次のチャットモンチーも、この夏のフェスで観るのは2回目。
セットリストはほぼ(というかぜんぜん)変わらないのねえ。
flumpoolの間にご飯休憩。
この日はほんとに暑かった!
次は15:50~、ユニコーン。
先週のロックロックに続いて、二週連続で観られるとは贅沢なこと。
登場前に「大迷惑」のサビの「だ・い・めーわく!」を「だ・い・コーフン!」と歌ってたら、
嫁に「それはあなた」と軽くあしらわれた。
いやー、しかし民生さんの声が先週のロックロックよりもずっとよかった!
よかったよ!
次は16:35~、サカナクション!
実は彼らもこのフェスのお目当てのバンド。
ロッキンではDragon Ash、DOPING PANDAと重なるという不条理な仕打ちに遭って、
泣く泣く断念したんです。
いやー、サカナクション、よかったよ!
美しいバンドだと思った!
これは今日のベストアクトと言っても過言ではない!
選曲も素晴らしかったなー。
17:20~のザ・クロマニヨンズは、ご飯を食べながらまったり観る。
富士山の見えるステージ上で、
甲本ヒロトが「これがほんとのフジロック!」って言ってた。
18:05~は、FISHMANS:UA!
芝生に座りながら、これもまったり観る。
それにしてもほんと、UAって歌うまいねー。
その場に響き渡り歌声が満ちていくって感じですね。
歌で生きていく人(お金をもらう人)って、ああいう人のことを言うんだよなあ。
ちなみに、なんだか外見もキレイになったような気がした。
さて、いよいよ今日のトリ、ドラゴンアッシュを残すのみ!
日も落ちてきて、いい感じ。
ドラゴンアッシュはですねー、僕はもともと大好きなんですが、
本当にステキでした。
彼らは「ライブバンド」なんだな、ということを改めて実感。
そうか、確かにライブバンドでなかったら、ダンサー二人を入れたりしないもんなあ。
ロッキンや単独で観てると感情移入しすぎてしまうけれど、
山中湖で観ると普段よりはちょっとだけ引いて観ることができて、
それはそれで新鮮でした。
けど「Fantasista」の途中で、
「ミクスチャーロックは遠くから眺めてるもんじゃねえぜ!近くに来いよ!」
と降谷さんが煽った時のお客さんの大移動はすごかったなー。
ドラゴンアッシュの底力を見た。
そんなトリの後、
これまた実は楽しみにしてたエレキコミック・やついいちろうさんのDJタイム。
いやー、楽しい!
タイムスケジュールが押してて短時間だったのが惜しいわー。
曲も、ウルトラソウル→学園天国→ザピース!(モー娘。)→LOVE&DISCO→survival dAnce、と、
これでもかっていうベタさ。
(ロッキンとかでも同じような感じなのだと思う)
ベタはノれる!
最後に楽しませていただきましたー。
というわけで、一日目終了。
二日目は駆け足で振り返ってみます。
11:00~ the telephones
ラブ・アンド・ディスコー!
11:45~ THE BAWDIES
初見だったけど、なんだかイメージ通りの雰囲気&声。
12:30~ Nothing's Carved In Stone
ライブうまいね!いいね!
「November 15th」大好き!
13:15~ Base Ball Bear
どこか「ふつうのバンド」という印象を拭えず。
14:00~ ACIDMAN
今日の一番のお目当て!
大木さんが年々かっこよくなっていって、留まることを知らない!
この日も、そりゃよかったさ!
14:45~ 髭(HiGE)
ゆるゆると。
15:50~ 10-FEET
ACIDMANと並ぶ、今日のお目当て!
よかったよ!よかったよ!
というところで、この日はここで帰ることになりました。
ちなみに、15:00ぐらいから雨が降ってきて、10-FEETの前には土砂降り!
前日は灼熱だったし、この日は豪雨だったり、なかなか過酷やわー。
これにて、2009年の夏フェスは終了!
来年もいろいろ行きますよー!たぶん!
さて、これで、このブログの期間限定バージョン「いぬと海(と音楽)」も、
ようやく通常バージョンに戻せるかな…。
これからはだいぶ真面目な海のブログに戻ります!
ロックロックこんにちはでスピッツ愛を再確認する
書くのがすごく遅くなりましたが、8/22(土)に、
ロックロックこんにちは! in仙台 10th Anniversary Specialに行ってきました。
「ロックロックこんにちは」というのは、
スピッツが1997年から関西で、2000年からは仙台でも主催してきたイベントです。
その仙台版10周年ということで、今年は初めての野外フェス方式!
野外好き&スピッツ大好きな自分としては、まさに反応してしまうイベントでした。
以下、簡単ですが、振り返ってみたいと思います。
■仙台へ、そして会場へ
7:00ぐらいの新幹線に乗って、仙台へ!
JTBのツアーで行ったんですが、周りはロックロック行きの人ばかり(女子が多め)。
9:00過ぎに仙台到着。
コインロッカーに荷物を預けて、シャトルバス待ち。
最近のコインロッカーはsuicaが鍵代わりになっててビックリ。
便利だなー。
10:00過ぎにシャトルバスに乗って、会場へ。
もちろん初めて来た会場だけれど、やや狭い感はある。
特にシートゾーンはもっと広くとってほしい感じ。
■ライブ開始!
まずは12:00からチャットモンチー。
ロッキンで軽々と彼女たちをスルーしてLOW IQ 01を選択したのは、
ここで観られるから、ってこともあります。
チャットモンチーのいいところは、
ロックとポップの境目をゆらゆら揺れながら存在できてるところだなー。
このフェスオリジナルに「バニーガール」をやってくれた!
ドラムの高橋さんがスピッツのコピーバンドをやっていたんだって。
(けど、MCで本人も言ってた通り、リズムが波打ってたな…)
バニーガールももちろん名曲なんだけど、橋本さんの唯一無二の高音を生かすんだったら、
「涙がキラリ☆」とか「楓」あたりよかったんじゃないかなー。
ただ同時に、マサムネさんの歌詞はあまりに独特が故に、
他の誰が歌っても全く違う歌になるなあ、とも実感。
ちなみに僕はチャットモンチーでは断然福岡さん派です。
かわいかっこええ。
■混みすぎな屋台コーナー
チャットモンチー後に屋台で昼ごはんを買おうとしたら、
これがまたとんでもない混雑。
オペレーション(手際)が悪すぎる。
もともと観る予定はなかったんだけど(失礼)、
並んでるうちに13:05からのスキマスイッチが始まり、そして終わった…。
利久の牛タンは柔らか&肉厚で美味しかった。
それにしても利久の屋台、
牛タン弁当、牛タン焼から始まって、牛タンカレー、牛タンシチュー、牛タンまんじゅう、
牛タンフランク、牛タンピロシキ、牛タンニラまんじゅう…。
とにかく「牛タン使ってやれることはなんでもやってる感」がすごい。
■いろんな人が出てきますよ
14:10からはMONGOL800。
演奏がしっかりしてるなー、と思いつつ、シートに座って(食べながら)観賞。
後から登場するユニコーンの「大迷惑」をやってくれた!
「あなたに」「琉球愛歌」そして「小さな恋のうた」と、
もはやほぼ予定調和的になってるなあ。
- 緑とテント。フェスの風景 http://movapic.com/pic/200908221441294a8f8509e083d

- フェスのすまいる。 http://movapic.com/pic/200908221447024a8f8656f21c2

15:15からはKREVA。
亀の恩返しに行ってきましたでも書きましたが、
彼の人柄はほんとに大好きなんですわ。
この日のMCでは、
「ヒップホップなのに初めてロックロックに出させてもらった時、
最前列で座ってしゃべってる奴がいた。
『見てろよ!』と思って今までやってきた」
みたいなことを言っていてステキでした。
「マサムネさんが登場するだろうなー」という予想&期待はしていましたが、
やっぱり実際に来てくれるとうれしいですねー。
「イッサイガッサイ」って、夏に聴くとほんとにいい曲!
16:20からはユニコーン。
彼らもここで観られるからという理由で、ロッキンでは未見。
僕にとっては人生初めての生ユニコーン。
ここまででは最多のお客さんがステージ前に集まってました。
偏見だけれど、民生さんはあまりボイストレーニングとかしなさそうなキャラで、
ライブで聴くと、特に高音の伸びがちょっと詰まってるような感じ。
同世代のマサムネさんや吉井和哉さんと比べてしまうと、ちょっときつい。
(あの二人が化け物的、という話もあるけれど…)
けどやってくれた曲は期待通り、往年の名曲揃いな感じで。
「ヒゲとボイン」の歌詞は、これだけ携帯やウェブが発達した2009年になってもちっとも古臭くならない、
普遍の真理を歌ってる歌だなあと思った。
17:25からはトリ前のASIAN KUNG-FU GENERATION。
失礼なことを承知で言えば、
僕はライブでの彼らには何度もガッカリさせられてほとんど期待してなかったのだが、
この日のライブはよかった!
今まで観た中で、サイコーによかった。
単純に後藤さんの声の張り具合も影響してるんだろうけれど、
それ以外には何が理由なのだろうか。
うーん、ライブってナマモノなんだなあ。
ちなみに後藤さんいわく、
ステージ近く、前方に「フラソス人」と書いたタオルを掲げるフランス人がいたそうな。
■待ち望んでいた大トリ、スピッツ
ラスト、いよいよ18:30からスピッツ!
全14曲もやってくれましたわ!
(セットリストは最後に載せときます)
「クリスピー」「放浪カモメ」という僕の好きなノリのいい曲から入って、
ウルフルズの「バンザイ」をカバーしてくれたのが最初のサプライズ!
同世代だけに、ってことでしょうか。
その次に、「スペシャルゲストがいらっしゃいます」と言って、まさかの平井堅さん登場!!
うぉーっ!!
平井堅さんが大好きな人間がここにいるんだぞー!!
信じられない素敵な組み合わせです!!
で、平井堅さんが好きなスピッツの曲を自分で選んだということで歌ってくれたのが「ガーベラ」!!
たまらんですよ、もう!!
生で平井堅さんを観るのは4回目なのですが、
毎回毎回、その歌の驚愕的な上手さと情感に、メロメロなわけです。
そして、平井堅さんとマサムネさんが一緒に歌っているという、その光景!
「ガーベラ」の次は、平井堅さんの曲をスピッツ風にということで、「POP STAR」!
亀の恩返しエントリでも書きましたが、この曲も僕はほんっとに大好きなんですよー。
そんなマジカルタイムの後は、新曲&王道な曲を4曲。
てゆーかですよ、スピッツは今までに200曲ぐらいリリースしたと思うんですが、
ほんとに何をやってくれても最高クラスにステキ。
僕にとっては、そんなバンド、他にありませんわ。
アンコールではスキマスイッチ大橋さんも登場したりして、さらに3曲。
(しかし上手すぎる平井堅さんの後に登場するのは気の毒だな…)
他にもいろいろなことを思ったんですが、
当日のライブ終了後のつぶやきをそのままここに載せておきますので、
よかったら読んでやってください。
たぶん、今思い起こして書くよりも、
ライブ直後の熱みたいなモノが混じっていて、伝わりやすいかと思います。
あ、最後になりましたが、このフェスは映像を含めてスピッツの“手作り感”がすごくよかった。
他のフェスでは感じたことがないようなアットホームさ。
特に映像のセンスの良さは、フジロックやロッキンを軽く凌駕してました。
このフェス、ぜひとも来年も行きたい!!
■フェス終了後の、一連のつぶやき on Twitter
■スピッツのセットリスト
1.クリスピー
2.放浪カモメはどこまでも
3.チェリー
4.スパイダー
5.バンザイ ~好きでよかった~ (スピッツVer.)
平井堅さん登場
6.ガーベラ (with 平井堅)
7.POP STAR (スピッツVer.)
9.8823
10.俺のすべて
11.涙がキラリ☆
アンコール
スキマスイッチ大橋卓弥さん登場
12.群青 (with 大橋卓弥)
13.僕のギター
14.青い車
古見きゅうさん情熱大陸出演の件!
今晩、水中写真家の古見きゅうさんが「情熱大陸」に出演されますね!
僕に水中写真の師匠がいるとすれば、
それは古見きゅうさんをおいて他におりません。
(他の方から習ったことはないんです…)
古見さんと言えば、ベテランの多い水中写真界でも新進気鋭というか、
“新しい世代”を代表する水中写真家の一人ですよねー。
個人的に、「ここがすごいぞ古見きゅう!」的なことを申し上げさせていただくと、
何より意識が外向きなところが素晴らしいと思います。
水中写真とその周りの世界(業界)って、
やっぱり一般の方にとっては参入障壁があるからなのか、
どうも一部のサークル的になりがちなんですよねえ。
古見きゅうさんの活動からは、
そんなともすればマイナーに陥りがちな水中写真(界)を、
少しでも多くの人に広めたい・見せてあげたい、という気持ちが伝わります。
そういうのって、志を持って、そしてなおかつそれを実行していれば、
たとえ年月がかかっても活動の結果は表れてくるんですよねー。
僕自身もそこは勝手に(陰ながら)賛同しているので、
とても応援させていただきたいと思っているのです。
古見さん自身、
「月刊ダイバー」や「WEB-LUE」というダイビングのメディアでももちろん活躍されてますが、
他にも「サンデー毎日」であったり「アメブロの古見きゅうブログ」であったり各媒体への写真提供であったり…。
そういうダイビング領域以外への進出ぶり(意識の向き方)がステキだなー、
と思っていつも拝見しています。
それの一つの大きな山が、今回の「情熱大陸」ご出演ですね!
水中写真って、
それに興味がなかった人に対してでも、アピールする力はすごいと思うんですよね。
海の中とか、そこの生物とか、知識がなくても、
水中写真の伝えるパワーってすごいものがあるわけで。
僕も水中写真が大好きな一人として、
この魅力が少しでも多くの人に伝わるといいなーと願っています。
僕もその気持ちをもっと形にできるよう、がんばらねばっ!
最後にちょっと話が変わりますけど、
「情熱大陸」スタッフのアンテナの張り方も面白いですよねー。
有名な俳優さんやサッカー選手なども押さえておきつつ、
時おり世間的にはマイナーな方々も取り上げたりして。
そこらへんのバランスが好きな番組です。
古見きゅう(水中写真家) -情熱大陸-
(この写真はちょっとオッサンっぽく見えますね…)
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イシダタミヤドカリの断絶
イシダタミヤドカリの目に映る世界は、それはそれは恐ろしいものだった。
彼は頑丈なよろいを身にまとっていたものの、
それでも世界にとびだす勇気を持つことができずにいた。
試したことがないわけではない。
このままではいけないことも分かっている。
けれども、彼が何かを始めようとすると、
他のまた何か大きな力が働いて、
彼をだめにしてしまうのだった。
ちょっとやってみても、それを粉々にされるたびに、
次のときにはよりいっそうの勇気が必要になる。
それを何度もくりかえすうちに、
イシダタミヤドカリの勇気のメーターは振り切れてしまった。
そうして彼は、昔からの場所にいついている。
体をだいじに守って、
物陰に身をひそめて、
両の眼でひっそりと世界をみている。
「ほんとうはあそこにいなければいけない」という自責と、
「しかし自分はあそこにいることができない」という憤りを抱えながら。
イシダタミヤドカリには、親も恋人も友達もいなかった。
それはつまり、
彼がそうやって生きていてもいいのだと教える人がいない、ということでもあり、
彼が少しずつ外に出ていく勇気を分けてくれる人がいない、ということでもあった。
イシダタミヤドカリは、まだそこにいる。
そして、他の場所でも、
彼と似た生き物が星の数ほど生きている。
同じように、息をひそめて。
そしておそらく彼らも、たった一匹で。
2009-09-01 22:35 この記事のURL | ものがたり, 水中写真 | コメント [2] | トラックバック [0]



