あまりに誤解しすぎで恥ずかしいんですが、自分としては目からウロコだったので、書きます。

ドリカムの大名曲「うれしい!楽しい!大好き!」ってあるじゃないですか。

わたし、あのタイトルと歌詞をめっちゃ誤解してました。

やっぱりそうだ あなただったんだ
うれしい!たのしい!大好き!

「うれしい!たのしい!大好き!」(Dreams Come True、歌詞:吉田美和)より

これ、僕は「うれしいのもたのしいのも、大好き!」っていう意味かと思ってたんですよ。

でもそれが大いなる誤解と、今日気づきました。

実際には、こうだったんですね。

「(あなたに巡り会えて)うれしい!」
「(あなたと一緒にいて)たのしい!」
「(あなたのことが)大好き!」

つまり、「うれしい」も「たのしい」も「大好き」も、意味合いとしては対等・並列で、それを三つ連呼してた、と。

ちなみにこれに気づいたのは、以下のLIGさんのブログを読んでた時です。

Webライター・メディア運営者が押さえておきたいコンバージョンする文章のポイント5つ | 株式会社LIG
http://liginc.co.jp/life/useful-info/148725

ここで、お客さんの心を動かす(コンバージョンする)一つの方法として、「うれしい たのしい だいすき」っていう感情をもってもらうこと、って書いてあったんです。

そのフレーズを読んで、「ハッ!並列の意味だったのか!」と思ったんですよね。

一方で、プラスの感情設計によりCVすることも、もちろんできないわけではありません。それが下記のようなユーザのリアクションになります。


うれしい / たのしい / だいすき

Webライター・メディア運営者が押さえておきたいコンバージョンする文章のポイント5つ | 株式会社LIG

以上、「そうだったのね!」っていう個人的な気づきがこのエントリの主旨です。

これで終わる予定だったんですが、ただ、これが分かって本当によかったと思う感覚があるので、それについて書いておきます。

本来の意味が分かって迫り上がってくる感覚

「うれしい!たのしい!大好き!」だという三連呼だと分かって、この曲ますます凄いなと思ったんですよね。

「うれしいのもたのしいのも、大好き!」っていう(僕が誤解していた)意味だと、それって論理的な構造なんですよ。

それに対し、「うれしい!たのしい!大好き!」っていう三連呼は、感情の溢れ出し方が半端ないんですよね。

感情!
感情!!
感情!!!
っていう、感情のミックスフライ定食みたいな。

そうやってサビにこれだけ感情が迸っている曲だと認識して改めてこの曲を聴くと、「この迫り上がる幸福感、半端ない!眩しすぎる!」という、これまでになかった感覚に襲われました。

もちろん、低音から高音に高まっていくメロディラインとも相まって。

いやー、この曲に出会ってから約25年、本来の意味に気づけてほんとよかったなと思います。

でも漢字とひらがな表記にも問題がある……んじゃ?(笑)

最後に、誤解をしてたのは歌詞をちゃんと読んでなかった僕のせいなんですが、「いやでもね、まあ誤解するのもしょうがなくないです?」と思うところもあります(笑)。

それは、このひらがなと漢字の使い分け方です。

・うれしい!たのしい!大好き!

こうやって「A:ひらがな / B:ひらがな / C:漢字」だと、無意識のうちにAとBの二つを並列としてグルーピングしちゃうんですよね。

なので、僕は「うれしいのもたのしいのも、大好き」っていう意味に捉えちゃってたんだと思います。
(すいません、言い訳と受け取ってください。笑)

三つのワードとも並列の意味だったら、以下のどっちかの方がよかったんじゃないかな……と思います。

・うれしい!たのしい!だいすき!
・嬉しい!楽しい!大好き!

歌詞の意味をちゃんと読めば分かることではあるんですけれども……。

まあともかく、本来の意味に気づけて良き一日でした!

※以下、2015/3/27 9:30 追記

「うれしはずかし朝帰り」の影響

アップ後、友人からの指摘で気づいた点がありました。

「うれしはずかし朝帰り」の影響です。

「うれしい!たのしい!大好き!」は、「うれしはずかし朝帰り」と同じシングルの両A面としてリリースされました。
(「うれしはずかし朝帰り」が1曲目)

で、この「うれし」被りで始まる二つのタイトルの酷似(でも構造が違うんですが)で、僕は無意識のうちに誤解してた説がかなり有力になってきました。

「うれしはずかし朝帰り」は、「A:ひらがな / B:ひらがな / C:漢字」という構成で、なおかつAとBが並列でグルーピングされてるんですよね。

なので、「うれし」で始まりなおかつ同じ「A:ひらがな / B:ひらがな / C:漢字」という構成になっている「うれしい!たのしい!大好き!」も、そのまま同じ構成で受け取ってしまった疑惑が大きいです。

いや、これも言い訳なんですけれど、友人から指摘されて「なるほど、そうなのかも」と思ったもので。

※追記終わり

※以下、2015/3/27 9:30 追記

並列じゃなくてホップ、ステップ、ジャンプ

別のお友達から、「普通の並列じゃなくて、ホップ、ステップ、ジャァ~ンプっていう感じ」というご意見ももらいました。

これも、確かにそうだな!とすごく思いました。

そうなると、「大好き!」がひらがなの「だいすき!」じゃなくて漢字の「大好き!」になってることもとても説明できる気がします。

〆の「ジャンプ!」だからこそ、ひらがなではなく漢字できちんと言い切る、っていう意図があったのかもしれません。

これもすごくしっくりくるご意見でした。

※以上、追記終わり