2011年12月3日。

昼間は今シーズンのJリーグ最終節ということもあって、12:30からはJ2 、15:30からはJ1のゲームをスカパーで観ていました。
柏レイソルがJリーグでは初めてJ2・J1の連続優勝を決めた、日本サッカーの歴史に刻まれた日。

そんな夜、僕が一番仲が良い友人夫婦から、嬉しい知らせが届きました。
赤ちゃんが生まれた、と。そして母子ともに健康だ、と。

いやー、嬉しかったですねー。自分のことのように。

僕は普段Twitterで「友達なんて少なくていいよ」ってことをよく言うんですが、それって大切にできる友人の数なんて限られるからなわけです。
スーパーの帰り道で手に持てるレジ袋の数に限りがあるように。

とても気が合う友人とは、いろんなことを話したいし、役に立てることは何でもしたいと思うじゃないですか。
それって、あんまり大勢の人にはできないよなあと思うのです。

前にこんなことをツイートしました(@inutaku_)。

今の自分が優しい人かどうかはさておき、少なくとも優しい人になりたいとは思っています。
なので、「自分がしてあげられる範囲」って分かっていたいよなあ、と思うのです。

まあ、簡単に言えば「誰にでもいい顔はしねえ!」ってことですね(笑)

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その友人夫婦とはよくごはんを食べたり、一緒にフェスに行ったり、とても仲が良いと思っています。

なので、彼らに赤ちゃんができた(生まれた)という知らせを聞いて「ああ、自分もこれからこの子と遊んだりするんだろうな」と思ったんですよね。
自分の人生の中に大きく組み込まれる出来事なんだろうなあ、と。

そんなわけで、忘れられない一日になりそうです。

ちなみに、12月3日生まれの著名人は、フロイト、ゴダール、篠山紀信、川渕三郎、長州力、高岡早紀など。
それを彼に伝えたら「芸術肌が多いなー。こりゃ期待できるわ!」とさっそく親バカ全開でほほえましかったです。