ザ・インタビューズというサイトをご存知でしょうか。

「誰かから質問を受けて、それに答える」というサイトです。
ただし、回答者は誰からの質問かを知ることができない、というのがポイント。

仕組みとしてはmixiで言えばバトン、Twitterで言えば大喜利化してた日本語ハッシュタグに近いですね。

僕も昨日やっと登録したのですが、そこで答えたことってブログのネタにも使えるなと思って(笑)、一部のインタビューはこのブログにも転載してみます。

転載する一発目の質問は「ダイビングを始めたきっかけは?」。
こういうことを改めて答える、そのきっかけになるのが面白いですね。

そんじゃ、以下どうぞ!

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始めたのは、大卒で就職して社会人2年目のとき。

「なにか、今まで全くやったことがないことをやろう」と思ったんです。
それで頭に浮かんだのが、スキューバダイビング。

もともと海は好きだし、生きものも好きだし(わくわく動物ランドとか大好きだった)、やってみたらきっと自分はハマるんじゃないかと。
それは半ば確信に近いものでした。

やると決めたら何事もちゃんとやらないと気が済まないので、ダイビングショップとダイビングそのものについて調べまくりました。インターネットで。
当時は名古屋に住んでいたので、名古屋・愛知じゅうのダイビングショップのウェブサイトを見ましたね。

同時に、スキューバダイビングってどうやってやるのか(例えば都市型と現地型の違いとかも含めて)も調べました。

調べに調べた結果、「このお店がいいな」と思ったところに説明を訊きに行きました。
結論から言うとそこは本当に良いショップで、おかげさまでダイビングを楽しみまくり、最終的にはインストラクターまで育ててもらって非常勤スタッフにまでなってしまう、と。
「良いショップ」っていうのは、優しくて、しかも熱い、という意味ですね。

余談。
僕が初めてそのショップにお邪魔した時、ダイビングを全くやったことないのに器材の専門的な話まで質問したりするものだから、接客をした店長(のちの師匠)は「この人、絶対に他のショップから偵察に来てるな…」と思ったらしいよ。

ダイビング的な補足。
「すごくちゃんとしている都市型ショップ」に通って、「都市型ショップの良さ・メリット」を肌で実感できていることというのは、自分の一つの強みかなと思っています。
現地サービスの良さ・メリットって分かりやすいんだけど、都市型ショップの良さって、そこで育ててもらわないとなかなか分かりにくいんですよね…。

ダイビングを始めたきっかけは? – いぬたくインタビュー