水中写真家・古見きゅうさんと一緒にやっているプロジェクト、Smile for all.の第1回写真展に向けて、いろいろ準備をしています。
「Smile for all.とは？」については、こちらをご覧ください。
笑顔の写真で被災地に寄付する「Smile for all.」を始めています – いぬと海
各ソーシャルメディアではこちらをどうぞ。
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[Twitter]Smile for all.アカウント
■「all」に込めている意味
ちょっと補足で説明を。
この「all」という言葉には、いろんな方々のことが含まれています。
もちろん、被災地で今も苦しい生活を余儀なくされている方も含まれます。
ただそれと同時に、震災以降、東京・大阪など被災地以外でも心がざわついている人は多いのではないかと思います。
また、海外では日本のことを心配してくれている外国人の方々もたくさんいます。
それら全ての人を、「all」という言葉に含めたいという主旨をもっています。
このプロジェクトの笑顔の写真や写真展によって、少しでもそういった“全ての人たち”が一瞬でもホッとできたり、笑顔になれたりできたら、幸いです。
Smile for all.は、直接的な支援（寄付）だけでなく、そういった目的も込めてやっています。
■第1回写真展の開催！
そんなSmile for all.。
第1回の写真展の開催が決まっています。
2011年7月16日（土）～31日（日）、東京の野口英世記念会館で行います。
各日、12:00～20:00までとなっています。
詳しくはこちらの記事を（って、僕が編集長をしているサイトですが。笑）
過去最大級の水中写真展「東北に元気を送ろう！共同写真展」開催 « スキューバダイビング.jp
4つの写真展が集まるこの共同写真展の中の一つとして、展示をさせてもらいます。
（声をかけていただいたことに、本当に感謝です）
そんなわけで、最近はめっきりその準備に追われています。
公式のウェブサイトも作成中です。
■ダイバーでなくても楽しめる写真展に
みなさんからアップしていただいた合計約1,000枚の写真を、あらためて見返しました。
そこで確信したのが、「ダイバーでなくてもすごく楽しい写真展になる！」ということです。
古見さんや僕のつながり上、水中写真の比率は多くなっているのですが、その水中写真にしてもダイバーでなくても楽しめる写真ばかりです。
「笑顔の写真」（厳密には「笑顔に見える写真」）のパワーはすごいなあ、と感じています。
これはぜひ、ダイバー以外の方、例えばお子さんを連れてご家族で見てほしい！と思っています。
■イベントをいろいろと考えています
会場となる野口英世記念会館には、約300人収容のホールがあります。
開催期間中（7/16～31）に、ここで行うイベントをいろいろと企画しています。
シンプルに、以下のことをふまえて考えています。
・Smile for all.の主旨に賛同してくださること
・来ていただいた方に心から楽しんでもらえること
・写真展を見る機会をなるべく増やせること
どれだけ形にできるかは分からないのですが、できるだけいろんなことを企画できればと思っています。
（そこはもう僕の企画力と行動力次第です…。笑）
決定し次第、このブログでも発表できればと思っています。
形にできるよう、がんばらねば…！
以上、Smile for all.の現状でした！
