Last.fmでの再生履歴が、60,000曲、2,000アーティスト超えたー!というとりあえずの喜び報告(笑)

Last.fm logo

わたし、Twitterでいくつつぶやいたかという自分のツイート数には全く興味がないのですが、Last.fmでの再生回数ログが増えていくことはすごく嬉しいのです。
ツイートはほぼ排泄物みたいなものであるのに対して、音楽を再生した数というのは「自分が楽しんだという“軌跡”」に近いからなんでしょうね。

僕のLast.fmのプロフィール画面を一番よく見てるのは自分だという自信があります(笑)
最近よく聴いている曲・アーティストを知るのが楽しいんですよねえ。

たぶん小さいころからランキングという指標の持つメッセージというか、数字や順位の裏にある意味合いを探るのが好きだったのと関係している気がします。
例えばLast.fmで言うと、邦楽フェスの前は邦楽アーティストが増えたり、冬にはエレクトロニカが増えたり、そういう移り変わりに「ふむふむ」と勝手に悦に入るのです。

ただし、これは特に何の役に立つものでもありません。
ただ自分が眺めて楽しいだけです。
あくまで自分のごく私的な事柄ですから。

この楽しみ方で音楽SNSという機能が果たされているのかは疑問ですが、ライフログとしては十分に機能してるはず。

そう、もはやなんだかLast.fmって僕にとってライフログ以上でも以下でもなくなってきてるんですよね。

「人類最後のラジオ」というそのネーミングのようにはラジオとしてもあまり使ってないし(たまに思い出したように使うことはある)、ましては人との繋がり的なSNS機能は全く使わなくなった(そう言えば前にフランス人に日本のチケットを取ってあげたことがあったな…)。

まあ、その原因はLast.fm側にもけっこうあると思うのですけれどもね。

例えば自分が好きな音楽を発見したい場合、Last.fmでラジオを流すよりも、Twitterでフォローしてる音楽クラスタの方々のツイートを見る方が早いことが多いし。
これはLast.fmの「流せる曲が少ない」、「マッチング精度が緩い」などの問題が招いた結果かと。
(本当は自分たちが一番得意にすべき音楽という分野なのに)

Last.fmは決してすごいサービスとは思えないけれど、僕は自分の再生履歴を見てウヒヒ…と浸ってるだけでも楽しいので、なくならないでほしいな、と。

そんなことを思っています。

※せっかくLast.fmのこと書いたので、次にもうちょっとLast.fmについて考えたことを書いてみようかと思った。