定額給付金、¥12,000を利用したサービス(オトク料金)を始めるダイビングショップが
ちらほら出てきていますね。

この僕のエントリ自体、和尚さんのものが元ネタで、
ここでは特に深い洞察があるってわけでもないので、「たわごと」扱いです。

僕がその和尚さんの記事を読んで「そうだよなー」と同感だったのが、
「こういうフットワークの良いお店、好きです。」という一節。

たしかに。

“意識が外にも向かっている感じ”というんでしょうか。
その感覚が好きです、僕も。

「商魂たくましい」と見られる可能性もなくはないのかもしれないですが、
そもそもそれはなんら悪いことではないわけで。

こういう気の遣い方は、ショップの経営としても、また、お客さんへのサービスとしても、
いい感覚な気がいたします。

ちなみに、ざっと調べたところで出てきたのは、このあたりのショップ&現地サービス。

稲取マリンスポーツセンター(東伊豆)
モラモラ(明石市)
ダイブショップコウスケ(芦屋市)

兵庫県で2軒あがっているのは、
兵庫県たつの市で全国4番目の早さ、3月6日に給付が行われたからでしょう。

ダイビングの盛んな土地の中では、
同日、たつの市より少しだけ早く(全国3番目)和歌山県北山村でも給付が行われています。

けど、たつの市は人口約80,000人なのに対して、北山村は500人ちょい。
当然、影響(和歌山のショップさんたちの実感)は薄いんでしょう。

ただ、2ビーチor2ボートや体験ダイビングを定額給付金料金の¥12,000にするのはわかるんですが、
中にはOW講習丸ごとを破格の¥12,000にしているショップもありました。

明らかに大赤字なわけで、
僕がたとえ何も知らないノンダイバーだったとしても、
「おいおい、これだいじょーぶなの!?」と勘ぐってしまいそうです。

ここでは名前を挙げませんが、
それはちょっとどうなのかと思っちゃいますよねえ…。